星3をつけておきながら、自分はこの作品の魅力を上手にできないことを白状しておきます。理屈ではなく、直感で「この話は好きだ」と思ったんです。だから星3をつけたんです。何気ない日常です。大きな事件もドラマチックな出来事も起こりません。しかし自分にとっては無味ではありませんでした。作者が描いたキャラクターデザインとシチュエーションが、ストライクゾーンに入りました。ラストのセリフは星3の決め手です。「それじゃダメなのかい?」から肯定的な印象を受けました。