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  • 籠の鳥の望みへの応援コメント

    言葉の表現が素晴らしかったです

    作者からの返信

    わあ、お褒めいただき恐縮です!
    1年前の短編を発掘して読んで下さるなんて……。
    ありがとうございました。

  • 籠の鳥の望みへの応援コメント

    囚われて望まない生活を強いられる女と皇帝。
    いくらあがいて逃げたところで
    この世に居場所なんてないのだ、と。

    籠の鳥と重ねた心情や
    美しく自由な空への憧れが
    ヒシヒシと伝わってきました。
    鳥さん…庇護欲をかき立てるような人なのかな。

    切ないけど、最後に空に飛べて良かったと
    思ってしまいました。
    放鳥…タイトルもとっても秀逸ですね。
    素敵な作品でした。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。

    ラストがああですので、なるべくプラスの意味合いで潔いタイトルを選びました。

    秀逸と言っていただけて嬉しいです。

  • 籠の鳥の望みへの応援コメント

    トリさん凄い✨
    ( ̄▽ ̄)✨凄ーーーーい
    語彙力なくてごめんなさい💦
    籠の鳥。
    これは面白いです!!
    短編なのに大作です。
    深ーーーーい!

    作者からの返信

    お褒めいただき……(///ω///)♪

    大作っぽく見えるのは、きっと大陸を渡る風のおかげです。

    読んでいただきありがとうございました♪

  • 籠の鳥の望みへの応援コメント

    鳥をカゴの鳥にして部族の交差、最後の解放モチーフのはまり方がハンパ。ない
    凄い、

    作者からの返信

     掌編としてはありがちな展開かな、と思っています。
     この作品にわりと多くのコメントをいただいているのは「クロスロードの鳥」へのアンサーとしては少々の意外性があり、おっしゃるようにモチーフがはまってくれたおかげですね。

     お読みいただきありがとうございました!


  • 編集済

    籠の鳥の望みへの応援コメント

    アラブの風と籠の中の姫。わぁ、素敵と拝読いたしましたら
    なんと、お題に応えての一作だったんですね。すごすぎる。

    決して心を開かなかった寵姫が、天空に飛びたつ姿を見送る皇帝。
    絵心があれば描きたいくらい、その光景が鮮烈に目に浮かびました。

    追伸:気づいておりましたとも! 皇帝は「だから」逃がしたのか、「だけど」逃がしたのか。余韻も素晴らしいのです。

    作者からの返信

     いつも読んでいただきありがとうございます♪

     私の中では風になびくカフタンやショール、飛んでいくヴェールなどが見えていたラストシーンです。絵に描きたいなんて嬉しいー!

     最期にやっと心を通わせて「あなた」と呼んだの、お気づきでしょうか。
     なら、飛ぶなよ(泣)

  • 籠の鳥の望みへの応援コメント

     歴史を感じさせて頂きました。
     単語の一つ一つにある、全く知らないルビを読みながら、遠い異国を感じ入りました。山田様がいかに歴史に造詣が深いことが分かります。
     だからでしょうか。奴隷となった女性の物悲しさが読んでいて伝わってきます。
     動物としての鳥は登場しませんが、主人公の女性を囚われの鳥とし、自由に飛びたいという気持ちが分かる気がします。
     それが、例え死を迎えようとも……。
     皇帝の気持ちを、私は推し量ることはできませんが、ああした形でしか自由にさせられない。歴史やその時代の倫理があったのであって、残忍で野蛮な人ではなかった気がしました。

    作者からの返信

    トルコ語、モンゴル語の力を借りて異国の雰囲気を出そうと試みました。
    日本語の音で表現するのは難しいのですが、少しでも情緒が伝わったのなら嬉しいです。

    二人の抱える悲しみと絶望、そして救いを、あんな形でしか決着させられないのは、書いていてももどかしさを感じました。

    感想をいただきありがとうございました。

  • 籠の鳥の望みへの応援コメント

    発想が突き抜けていて素敵でした。
    最後のタイトルの回収の一文が沁みました。

    作者からの返信

     最初は別タイトルで書いていたので、そう言っていただけると変更した甲斐があります。

     お読みいただきありがとうございました♪


  • 編集済

    籠の鳥の望みへの応援コメント

    企画からです。
    これはスゴい……。
    『クロスロードの鳥』というお題に対するアンサーが『文化の交差点でハレムという鳥籠に囚われた女性』とは。
    更には女を囚えていた皇帝でさえも国に囚われた存在というオチ。
    これだからお題企画は面白い。感服しました。

    作者からの返信

     本当にお題企画には、自分にはない発想や文章があふれていて……驚くし打ちのめされるし、でも面白いです。
     余裕のある限り挑戦していこうと思います。

     お読みいただきありがとうございました!

  • 籠の鳥の望みへの応援コメント

    おぉ。現在のトルコ……辺りですかね。クロスロードというお題に対して、あの地域一帯が巨大な文化のクロスロードという答え方で、巨大で華美な宮殿の中の籠の鳥のような女という答え方と合わせて【クロスロードの鳥】なんですね。なんとも見事なスケール感です。

    王という立場は見方を変えれば、戦に負けた際には助かりようのない敗戦の象徴の首となる運命に縛られている訳ですから、実は彼も籠の鳥のようなものだと女が理解するその展開と表現も素晴らしいですね。

    良いものを読ませて頂きました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    なんとも壮大なクロスロードを展開してしまいました。

    良かったと言っていただけると励みになります!
    お読みいただきありがとうございました。

  • 籠の鳥の望みへの応援コメント

    2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇

    切ないです~(*T^T)
    本当はいい人だった皇帝(ToT)(涙)
    なんて切なくて悲しいお話しなんでしょう(ノ_・、)

    作者からの返信

     いつも企画ありがとうございます。
     お題がなければ浮かばない物語を書くことができて、とても楽しいです。

     だが時間泥棒です! つい一日がかりで考えちゃいました……(泣)