応援コメント

プロローグなきエピローグ②」への応援コメント

  • ごきげんよう、第二章の完結、おめでとうございます、お疲れ様でした。楽しませて頂きました。

    ストレイの降臨を危機と感じる勢力、不安と期待を抱える勢力、まさかと疑う勢力と、ただでさえラスティアさんが入城した事で混沌としていた状況が、大きく蠢動し始めたように思えますね。
    ラスティアさん以外が純粋にストレイの降臨を喜べないのは、例の歪められたように思える伝説のせいなのでしょうが、一番戸惑っているのはシンくんなのでしょうね。
    でも周囲がそれぞれの思惑で動き始めたなら、もう戸惑う暇すらなくなるのでしょう。
    まずはラスティアさんを守りつつ共に歩む、その過程で彼は自分の生き方を見つけてくれたら良いな、と思います。
    マールズは過去のストレイの降臨を体験している人なんですね。
    この人がこの後のキーパーソンになりそうな。
    強敵そうですよね、ちょっと心配です。

    作者からの返信

    こんにちわ、しのぶさん。ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

    毎話しのぶさんの感想は自分の伝えたいことが伝えられているかのバロメーターになっていまして、今回の感想を読ませてもらい、ようやくほっとした次第です。物語の結末や要所のプロットなんかは出来上がっているのですが、そこに行き着くまでの展開と構成は書き進めながら考えていることが多いので……。

    異世界にやってきた少年がどのようにして順応していくか、自分なりにリアリティをもって描いてきたつもりです。逆にそこが読者の方を選んでしまう大きな要因ともなってしまったかと思いますが、少なくともこの物語においては軽んじることができない部分だったかと……ある意味、物語の導入部に位置する第一章~第二章が一番難しかったのかもしれません。

    詳しくは近況ノートで書こうと思いますが、マールズ等敵対勢力の存在はじめ今後はさらに核心に迫る展開になっていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!