前に文学フリマなどのイベントで部誌を購入した者です。(記憶が曖昧ならば学園祭で購入したのかな?)九州大学の部誌なので閲覧する方も多いかもしれませんが、そんな忖度なしに楽しめました。拙いレビューですが、今の大学生も本当に生きづらさを抱えているのだ、と文字を追うたびに実感しました。
現実における人間関係を克明に描写した作品から、幻想的な表現方法によって問題提起している作品、そして胸が熱くなる展開を含んだ作品が包括された素晴らしい作品群です!何より、十人十色の多様な表現方法が魅力的です!