長年底辺だったなろう作家がカクヨムにも小説を投稿してみた結果
向井数人
第1章 カクヨムに小説を投稿しようと思った理由
初めまして「罰ゲームで学年一の美少女に告白したけど何故かOKされました」という作品をカクヨムと小説家になろうに投稿している、向井数人というモノです。
さて、早速本題ですが、私はカクヨムで小説を掲載する前は2年ほど、小説家になろうで小説を掲載していたのですが、そんな私が何故カクヨムで小説を掲載しようと思ったのかは、それはシンプルに、これ以上なろうで掲載を続けていても私の作品は伸びないと思ったからです。
私は2年間程、小説家になろうに小説を何作品か投稿していたのですが、どの作品もブックマーク(カクヨムでいうフォロワー)の数が100を超えることが出来ず、なろうでいう所のいわゆる底辺作家でした。
しかし、今カクヨムでも投稿してる「罰ゲームで学年一の美少女に告白したけど何故かOKされました」で初めてブクマ(フォロワー)100人を突破して底辺作家を無事卒業、また、第2回 一二三書房WEB小説大賞、1次選考通過(2次選考落ち)と、今まで何の成果も出せていなかった自分からすれば、ようやく小説と呼べるようなモノが描けるようになって来たのかと思えるような結果が出てきました。
しかし、何か大きな出来事があったのはそれだけで、それ以降は特に何もなく。
ブクマ数(フォロワー)も100を過ぎた辺りから伸び悩み、他にも何個か賞に募集していたモノの、全て一時選考落ちと散々なモノで、PVも伸びず感想も貰えずといった。
何話投稿してもPVもブクマ(フォロワー)の変化もない、つまらない日々を送っていました(ブクマやPVが全てだとは言いませんが、私にとっては大きなモチベーションだったので、投稿しても何の変化も反応も貰えない日々の中で執筆するモチベーションはどんどん下がって行き、投稿頻度もどんどん下がって行きました)
そして、モチベーションがほぼ最低値に落ち、週一投稿すら難しくなって来ていた頃、何年も前にカクヨムにユーザー登録をしていたが、そのまま放置していた事を思い出して。
このままこの作品の更新を辞めるくらいなら、いっその事なろう以外にも投稿してみて、どんな反応が返って来るのか見てみようと思い、カクヨムに投稿する事に決めました。
そして、昔登録していたカクヨムのユーザーデータを掘り起こして、自分ではそれなにり自信作だった「罰ゲームで学年一の美少女に告白したけど何故かOKされました」をカクヨムに投稿、その結果どうなったかは次章で解説します。
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