第4話 謝恩会
そして、謝恩会に行く時間になった。
僕は姉の制服をの着たまま謝恩会の会場に行った。ちなみに、焼き肉店だった。
そして、そこにつくと、クラスの人がたくさんいた。
そして、20分ほど待つと、焼き肉店に入る時間になった。
そして、僕は仲のいい友達の所に行った。
そのあと、僕はその友達たちに今日僕がこの服を着た理由について話した。
すると、僕の友達はみんな共感してくれた。
「みんなは詰襟嫌い?」
「僕は嫌いだよ」
そんな感じでみんなも詰襟は嫌いだったらしい。
「やさしいお姉さんでよかったね」
「うん、本当によかったよ。だって、美由紀じゃなかったらきっと制服を貸してくれなかったと思うよ」
そんな感じで話していると、牛タンが来た。
僕は慣れた手つきで肉を焼いた。
そして、肉を焼いて牛タンを食べると、とても美味しかった。
そして、僕は汗をかいてきた。
このままでは暑かったので、ぼくは上着を脱いだ。そして、その上着は荷物に被せた。
その後はみんなで焼き肉を楽しんだ。
そして、食べ終わって店の外に出ると、僕は友達たちと写真を撮った。
そして、家に帰ると僕は姉にお礼を言って制服を返した。
「ありがとう」
「うん」
しかし、今日この制服を着て焼き肉店に行ってしまったので、かなりにおいがついてしまった。
僕はその件について謝ることにした。
「美由紀、制服着たまま焼き肉店に行っちゃってごめんなさい」
「あ、制服クリーニング出すから全然いいよ」
「そうなんだ」
僕はあの制服がいい匂いだったので、もうクリーニングに出していると思った。
そして、僕はお姉ちゃんの制服を着れたおかげで卒業式が楽しくなったと思った。
僕は、制服のことを考えていたら、いつの間にか眠りに落ちていた。
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