ペリエルの罪は現時点ではっきりしているので、あとは判決待ちなのかなと。残るはジャンヌ、知識と知恵を得た事で、自分なりの方法でフランスを救済したかったと、そしてアイヒを陥れるつもりもなかったという事ですが、宗教改革についてミカエルはどう思ってるんでしょうかこれ。
カトリック的価値観しか認めないという事なら、わりと大ピンチなのでは。
そしてルグランの言う通り、なんでクレオパトラが裁判を取り仕切っているのかも謎という、これはどうなる。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます! 創作のはげみになっています!
さて、ペリエルは裏でいろいろ工作をしていたということでクロ認定されそうです。ただ、まだ弁護される可能性はあります。またジャンヌはルグランが弁護を開始して、今のところは順調そう。一番まずいのは宗教改革を起こそうとしたことですが、どう切り抜けるのでしょうね。そしてルグランたちを襲って邪魔していたクレオパトラちゃっかりと判事のように裁判をしきるポジションに収まっており、よっぽど要領がいいのか?
また、お越しくださいね!
編集済
ものすごく的外れなことをお尋ねしてしまうかもなのですが……
このような天使たちの行為のすべてを、神様はご存知で、そして許しておられたのかしら。
全てを知っておられるなら、何らかの意図があって、見過ごしておられるのかな、とも思いました。
作者からの返信
本作においての神は実態のない存在といってもいいかもしれません。ギリシャ神話の神のように人間と同じ姿をして人間くさい行動をする神と違い、キリスト教における神は全知全能の完全無欠の存在といえますね。本作での天使は人間的なキャラクターになっていますが、神は善悪の判断をせずただ計画どおりに歴史を進ませようとする強制力のような存在かなと考えています(キリスト教の神の解釈とは違います)