歴史をwikiで確認してみると、やはりこのルートは駄目っぽいわけで、しかしここでノルマンディを完全防衛成功したりすると、こんどはジャンヌ・ダルクも聖女として覚醒しないのではという気もするという、この辺りに歴史改変物の妙味を感じる次第、果たしてテンプル騎士団をどの様に用いるのか気になる所。
作者からの返信
九十九清輔さん、応援コメントに星レビューまでいただき本当にありがとうございます。さらに歴史をwikiで確認いただいたとのことでうれしい限りです。スコットランド・フランス合同軍によるノルマンディー遠征の顛末はこのあと少し出てきます。またジャンヌ・ダルク覚醒とは関係なく歴史改変をするとどんな影響が出るのか?という話も出てきますので併せてお読みいただけると幸いです。テンプル騎士団については物語の核となるテーマとなっておりますが、ご想像とは違う使い方かもしれません。
「天使ノートの地図を頼りにシャルル王太子の館へ向かって歩き続けると、豪勢な作りの城館が見えてきた〜」
冒頭の下りですが、この時代の貴族はあるいて王城に訪問したのでしょうか?
また訪問の流れも違和感があるのですが、この時代の貴族王族のコミュニケーション(アポ取り〜会談)まではどのように行われてたのでしょう?
作者からの返信
@alcestさん応援コメントありがとうございます。ご質問の件ですが、訪問先が近くであれば徒歩であったと考えています。徒歩で行けない場所であれば馬を使ったかもしれません。レオとアイヒは天界から降り立った時点で馬も使用人もなかったので徒歩で行くことになりました。この辺も違和感があったかもしれませんが、ご了承いただけると幸いです。次に貴族間コミュニケーションの件ですが、非常に重要な要件であれば事前に使者を送って訪問を知らせたかもしれません。電話も郵便もない時代ですのでコミュニケーションを取るには使者を使って口頭で伝えるか手紙を書いたと思われます。非常にわかり辛くて申し訳ありませんが、渓太がレオとして転生した時点でアポは取れていたものとしてご理解いただけますでしょうか。また今後の物語の展開においてアポがとる場面がないのに会えるのはおかしいと感じられる場面があるかもしれませんが、その部分は省略されているものとしてお読みいただけるとうれしいです。ご指摘ありがとうございました。また、ぜひお越しください。