Case 6 田島 春への応援コメント
『いつもと違う短編』企画より発見し拝読いたしました。
素晴らしいひと時をありがとうございました。
読後感に浸っていましたが、恐ろしさで徐々に背筋が冷えてきました。
寝たきり+譫妄状態で、数カ月ICUに居た事があります。
男の中にはいろんな女性がいます。私も何を口走っていたかわかりません。
伴侶、恋人、初恋の幻像、グレートマザー、エトセトラ。
私も秀信氏だなぁ、と。
幸いにも息をしてますので、今日は私の女にナニカ買って帰ろうと思います。
作者からの返信
秋島歪理さん
読後感に浸って頂けたのが嬉しいです。
そこからの背筋の冷える話、うわぁー! 本当にこれは怖い。
「男の中」のいろんな女性、本当にそう思います。
意識なく、その女性達を呼ぶことは、あり得ること。
例えば日々の夢まどろみの最中……。
素敵なナニカでありますように。
真花
Case 6 田島 春への応援コメント
こんにちは。白木犀様の「シリアスな短編小説の本棚」からやって来ました。(私自身も参加中です)
うう……。この月9みたいなドロッとした雰囲気が凄いです。
春の入院の理由、素晴らしいトリックと伏線でした。
「ありがとう、恵美子」
「恵美子。春はいらない」
ここらへん、今まで精一杯尽くして来たのにそれが無碍にされる感覚が凄く胃にもたれかかります。
文章も自然な語り口で素敵です。
素晴らしい作品をありがとうございました!
作者からの返信
コザクラさん
こんにちは。
「ドロッとした雰囲気」「胃にもたれかか」る、この作品で表現しようとしたことが伝わったようで嬉しいです。
文章も誉めて頂き、自信になります。
読んで頂きありがとうございます。
真花
編集済
Case 6 田島 春への応援コメント
精神科医が患者との関係を「私達」と呼んでいることにハッとしました。
そしてこの患者、どんな気持ちでカウンセリング受けていたんだろうとも。それは口元に現れていたようですね。
作者からの返信
ゴロゴロ卿さん
「ハッと」されたその視点にハッとしました。
彼女がどんな人間であるかもそこに現れていると思います。
読んで頂きありがとうございます。
真花
Case 6 田島 春への応援コメント
「ありがとう、恵美子」のセリフで思わず、うっと唸ってしまいました。
何とも言えない気分です。
素晴らしいお話をありがとうございました。
作者からの返信
@bellyさん
そのセリフは肝入りの、途中ですけど決めゼリフなので、「唸って」「何とも言えない気分」になって頂けて、嬉しいです。
読んで頂き、ありがとうございます。
真花
Case 6 田島 春への応援コメント
世界観と雰囲気が好き。
こういう語りかたも好きやわ!(^^)b
作者からの返信
春眼 兎吉(はるまなこ ピョンきち)さん
ありがとうございます。
特に語り方、工夫したので嬉しいです。
読んで頂きありがとうございます。
真花
Case 6 田島 春への応援コメント
くぅ〜! 最後に思わず唸ってしまいました。
とても面白かったです。
作者からの返信
華さん
唸って頂けて、嬉しいです。⇦妙な文章ですね。でも、そこまでのものになったことが嬉しいですし、面白かったと伝えて頂いたことも、嬉しいです。
読んで頂きありがとうございます。
真花