第22話 閉まらない
毎度の失敗談です。棺を万力で挟むのはお話ししました。押しが足りないと音がしてしまうと言うお話し。今回は逆というかなんと言うか。
その日もいつもどうり、棺を乗せて万力で絞めて音も出ない事を確認。何もないからリアのハッチを閉めようかなーと。
がっ、棺が少し外にはみ出して閉まりません。
「このまま閉められるのかな?」
ゲートを閉めようとするも、どう見ても閉まりません。
「押しが足りない?」
どうやっても限界で押せません。
頭がまっしろです。
ここでご説明します。棺ってじつはサイズが色々あります。小さいのから大きいのまで。通常、おっきいサイズのときは予め教えてくれるのですが、この日は連絡が出来てなく知りませんでした。
でっ、どうするかと言いますと、万力も固定する穴が台にいくつもあり、おっきい棺の時は予め万力を前の方にしておくのです。
そうすると、より奥まで棺が載せられて万力も閉まるようになるのです。
この時はあせって運転席のシートをひたすら前にしたりしてしまいました。【当たってると思ったのです】
しかし、ベテランの人がいて、「前の万力ずらしてー」と一言。これで気がつきました。
無事にのせることができ、ハッチも閉められました。
この辺を何事もなくやらないといけないんですよね。今は何事もなくできますよ。
なので棺のサイズのわかってないといけません。
こんな細かいことまでシラーッとやってます。って、お話しでした。
次はどーしようかな?内緒で。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます