第7話 全部を殺しても歩く生き方

 暁九郎11才、様々に精通した全部を殺しても歩く生き方を選んだ少年。

 望月夕香の母親の知り合い、6月の1日に九郎が必ず会う。

 暗殺者、殺し屋、始末屋、掃除屋。

 映画館デートの帰り道、この少年は非常に喜んだ、邪神崇拝者、邪教、邪道、鬼、悪鬼、この三陸の知り合い、夕香の母親を気に入った九郎。

 一般人じゃない、技、力、知識を得た側。

 時間が足りない、生け贄、この九郎が必ず会う側に呪殺を満たす。

 九郎

 「夕香、多分、店に帰って、珍しい生き物が歩く、多分、壊れただろうね」

 この九郎はベルトから銅剣を引き抜く、この道の先に向けて構える。

 男性が歩く、だが異形に変わった肉体。

 この九郎を殴る、銅剣に受けた、床を滑る、また前に歩く、また構える。

 何度も歩く、この極道の剣技、床滑り、完璧な受け、この異形が力尽きるまで受ける。

 異形が力尽きる前に両手に殴る、床滑り、前に歩く、この運動エネルギーを滑り減らす剣技。

 異形が少年を掴もうとした、この少年は糸を放つ、引っ張る、首を縛る、この少年の剣が異形の心臓を貫く、鮮血が飛び散る。

 捨てる異形、糸も外した。

 奥から歩く異形の女、この床滑り、この前に歩く、力尽きる前に両手、今度は糸に引っ張る。

 銅剣が異形の首を貫く、この首を切り落とした。

 九郎

 「肉体改造の異形か、悲しいねえ」

 警察官は銃を向ける、間違ってはいない、だが九郎はベルトに銅剣を戻す、接近とは警察官はできない、だが九郎が異形二体を倒すのを待った。

 九郎

 「警官、戦闘中、見捨てたな?」

 投擲、カードが喉を裂いた、鮮血に倒れた。

 連れは銃を向ける、九郎は糸を放つ、この腕を絡め、引っ張る、この回し蹴りに首をへし折る。

 警察手帳を回収、この通信機に説明、責任者の話となる。

 九郎

 「話とは、見捨てる命令を出したな、では責任の話だ、弁護士がいく、八百億円を払え」

 この九郎が連絡、この支払いの形は法律上の内容を通した支払い。

 一億円のケースを800個。

 金融の側が回収。

 九郎

 「結局は銃を撃つ気はない、向ける無意味だなって」

 強い小5、この肉体改造の異形二体、警官2名、警察の支払いの形。

 夕香

 「強いな」

 九郎

 「そうなる、はいはい、辞めるよ」

 ニュースは麻薬中毒者の男女と警官2名が死亡。

 本当に強い小5の九郎、殺人に忌避は皆無。

 様々に買い物と着替え、この肉体改造の異形二体、九郎は倒せる側、床を滑る剣技、糸、カード、全部を殺しても歩く生き方を修羅と呼んだ。

 九郎

 「夕香、そう拗ねないでよ」

 この九郎に比べた夕香は普通の少女。

 様々に機嫌回復、一般人を見捨てる命令と判断、この妙だなと様々が気づいた。

 

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