第5話 デートプレイ

 土曜日のデートプレイ、この2日目の日曜日のデートプレイ。

 ユウカの日本刀は最重量級の日本刀、名前は岩鉄の打刀。

 クロウは防御し易い忍者刀、名前は防夕の忍者刀。

 フィールドの妖怪退治、このユウカは移動速度も減少、このクロウは並走、敵に一撃、最重量級の為に敵は軽度の気絶、クロウは感心した。

 クロウ

 「やっぱりユウカは天才なんじゃないかな」

 攻撃に関した才能があるユウカ。

 一秒に回復した気絶、敵は2回目の一撃に軽度の気絶、一秒に回復した気絶、敵は3回目の一撃に軽度の気絶。

 ユウカ

 「なんで反撃しないの?」

 クロウ

 「軽度の気絶してるからだよ」

 ユウカ  

 「なんで気絶してんの?」

 クロウ

 「最も重い日本刀に殴られてるから」

 ユウカ

 「へー」

 5回目の一撃、敵は軽度の気絶、このクロウの火遁の術、火事場の叫び、敵は動揺した。

 一撃が敵に渾身の一撃、敵は消滅。

 クロウ

 「やっぱりユウカは天才なんじゃないかな」

 攻撃に才能があるとクロウは判断した。

 攻撃力に偏るユウカ、ひたすらに攻撃に偏る。

 移動速度ペナルティ、だが軽度の気絶、動揺は渾身の一撃、また軽度の気絶。

 レベル15の妖怪に対した攻撃の毎回。

 他のプレイヤー達は不思議な光景、GMに連絡、システム障害を報告。

 一撃が軽度の気絶、クロウが与える動揺、渾身の一撃、軽度の気絶、クロウが与える動揺、渾身の一撃に敵は消滅。

 昼間、担任に連絡、ユウカの攻撃の才能があると伝えた。

 母親

 「夕香ちゃんの攻撃の才能ね」

 妹

 「夕香先輩って」

 九郎

 「一方的に攻撃する、反撃がない」

 父親

 「希少な才能だな」

 午後中のデートプレイ。

 18時にログアウト、月曜日の学校。

 友人1

 「成る程、攻撃の才能とは、一方的に攻撃、反撃がない、希少だな」

 友人2

 「望月の才能って珍しくないか、反撃がないとか」

 友人3

 「いや、普通は反撃あるぜ、なんでない?」

 九郎

 「最も重い日本刀に殴られてるから、軽度の気絶」

 友人4

 「はあ?」

 九郎

 「夕香は攻撃に偏る、最も重い日本刀も握る、軽度の気絶を多発させて、反撃を封じる」

 友人1

 「へー、合理的だな」

 友人2

 「いやいや、侍がなんで攻撃に偏る?」

 九郎

 「攻撃しか伸ばさない」

 異彩な発想力、望月夕香の攻撃の才能、一般的にタンク役は防御力を高める。

 九郎の動揺は天才、防御は鉄壁、手裏剣は天才、頭部に抱き付き、忍者刀に突き刺すと離脱は天才、この為に夕香はヘイト管理は九郎がするとあかした。

 暁九郎は忍者プレイヤーの才能がある、また口が上手、他のプレイヤー達と様々に話せる。

 メレー役の忍者プレイヤー、この高い忍者プレイヤーの才能を多く持つ九郎。

 夕香は動揺に対した渾身の一撃、分身に対した薙ぎ払い、九郎は非常に喜んだ力。

 また壁蹴りと天井登り、文字通りの忍者プレイヤー。

 普通枠の暁九郎は忍者プレイヤーの才能、望月夕香は攻撃の才能。

 昼休みに壁に全力疾走、飛び蹴り、壁蹴りと天井に飛んだ。

 九郎

 「壁蹴りと天井登り、三角飛びって技」

 水泳、拳法、だが忍者プレイヤーの才能、また忍術に近い技もある、銭投げも操る。

 夕香

 「なんでできる?」

 九郎

 「まあ、簡単だから」

 壁に全力疾走、飛び蹴り、壁蹴りと天井登り、この三角飛び、この夕香は試した。

 そこそこできる三角飛び。

 

 


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