2024年 4月1週目

ストレイツォのように容赦しなかったために、なんと6000字オーバーという事になってしまった春アニメの始まり。これ昔のように、一気に補足していたら死んでいました。でもあまりピンとくるものが無いですね。これからかもしれません。まだ始まってないアニメ結構ありますから。


1話観る。

1話だから説明に偏りがあるのは仕方ないけど、世界観がふわふわっしてるな。他の作品なら仕方ないと思うけど、これゲームが題材っぽいからなぁ。ルールの後出しOKになったら #ノゲノラ の悪夢が再現されるだけだと思うんだが。後発なんだから修正して欲しい

#神は遊戯に飢えている


というわけで私の「ノーゲーム・ノーライフ」嫌いが発動するかもしれないという恐怖ですね。チェスかと思ったら違う!なんてことが許されるようでは「ゲーム」を扱ってはいけないわけで、この作品まだ大丈夫。ただ今回の引きは良くない。ルールを先に示しておいてそこからロボバトルなら良いんですけど。


1話観る。

冒険がはっじまる~、と思わずゴルドラン歌いそうになる導入でしたけど、確かに終末ではあるな。それに動物に変えられるって辺り、やっぱりジムボタンのようにも思える。どういうゴールに向かうのかさっぱりわからないけど「迷家」にならない事だけを祈ろう

#終末トレイン


「黄金勇者ゴルドラン」のOPはこういう歌詞で始まるわけです。ただゴルドランは主役の小学生たちが邪悪過ぎて割と普通に引いてしまいます。「ジムボタン」は50年近く前のアニメですね。主人公が機関車に乗って鳥に変えられたガールフレンドと共に魔神ドリンガーと戦うというわけで。ね?微妙に似てるでしょ?「迷家」というのは水島努氏が手掛けたオリジナルアニメです。絶妙なダメなアニメでして。水島さんはこう言う事がままあります。


1話観る。

ポジティブに考えるなら「今度は原作に忠実に」という事になるのだろう。ただROCKY CHACKが関わっていないこの作品にどこまで魅力があるのか?(ゼーガ脳)原作者の炎上騒ぎはどこまで考慮に入れるべきか。信じるべきか。再アニメ化の是非も含めて難しいところではある。

#狼と香辛料


前のアニメではいきなり村娘がクローズアップされていて、確かそのキャラがアニメオリジナルだと聞いた覚えがあります。「ROCKY CHACK」は前のアニメでED歌っていたグループです。このグループ、とにかく「ゼーガペイン」で重要なグループでして。関西では「ゼーガペイン」流れるので今から楽しみです。それはともかく。

この作品の原作者「支倉凍砂」氏はこういう話がありましてですね。

https://w.atwiki.jp/hasekuraisuna/

別にどういう思想を持っていても良いんですけど、さすがにこれは……というのが私の今のところの考え方です。


1話観る。

ギリギリで思い出しました。これ夢見る古賀さんが監督だったことを。なのでシナリオの無茶苦茶さは古賀さんのせいにしても、やっぱり作画がなぁ。ただ悪い、んじゃなくて、どうしてそういう絵になった?というコンテ段階からのおかしさがある。で、これ実は1話なんですよw

#できそこ


「夢見る古賀」とは「夢見る男子は現実主義者」の古賀一臣監督の事です。そうです視聴者をさんざんに迷わせ、何も理解できない!と恐怖のどん底に叩き込んだ夢見る男子です!あれ原作はそこまででは無かったようなので、やはり古賀さんが夢を見ていたとしか。


1話観る。

何となく知っていたけどSEとか付くと「46億年物語」思い出すなぁ。あれも戦って進化ポイントを貯めてだんだんパワーアップする感じ。多分「ラストハルマゲドン」もこんな感じ?とにかくゲームの記憶が刺激されるのであからさまなゲーム的演出にあまり違和感は無かった

#リモンアニメ


「46億年物語」とはゲームですね。私は98でプレイしましたが、コンシューマーでも出てるみたいです。ゲームとしてはかなり簡単な方です。どういう方向に進化する?みたいなのが面白さですね。マルチエンディングだったはず。「ラストハルマゲドン」は前にも書いた覚えが。ただあれは進化では無かった気がするんですよね。モンスターが強くなるのは同じなんですけど。


1話観る。

こ、これは……!

ざーさん過労死の危機再び。「となりの関くん」並みの全編ナレーション形式。漫画は目を通してたんですが、アニメになって気付きました。これほたるの一人称漫画だという事に。

この形式でないと花野井の異常性が実感できないからなぁ

#花野井くんと恋の病


「となりの関くん」という作品がありましてですね。となりの席の関くんが授業中にとんでもないことをして遊んでいるわけですね。手を変え品を変え。で、横の席の横井さんがやきもきしながら、その様子を見てツッコみ続けるという。そういう作品です。で、横井さんの中の人が「ざーさん」こと「花澤香菜」氏でこの作品もずっとしゃべりっぱなし。


1話観る。

これも試し読みで読みはしたんだけど合わなくてさぁ。

やっぱり設定から無理があると思うのよ。警察が仕事をしないとか、そういう事では無く。キャラ造形に無理があるというか。

で、「Let'sダチ公」思い出す部分がある。という事は誰か死ぬぐらいまでは見るか

#ウィンブレ


「Let'sダチ公」については面倒なので全部補足はしませんが、チンピラだったのが総番になり、もう片方は「二代目・大関東」と呼ばれるほどのカリスマになるわけです。え?初代はどうしたかって?殺されて死にます。ええ、高校生の話ではあるんですけど。そういう漫画ですから。


1話観る。

導入というかキャラ造形がほぼ #イケナイ教 のような気がしますが、どっちが先なの?今のところだけでも、こっちがよく出来てるから、こっちが後発?

この先どうなるかだなぁ。このまま甘々コメディになるかシビアな方にもきちんと触れるか。今のところどっちもいける

#まどめ


「イケナイ教」とは「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」ですね。少し前にアニメでやってましたが復讐もしない、キャラだけが増えるおかしな構成ではっきり言って失敗作でした。ええと、どっちが早いんでしょうか……ああ、これはいけない。こっちの方が二年ぐらい早いですね。じゃあイケナイ教はなんだったんだよ!?


2話観る。

ああ #お隣の天使様 二期始まったんですね?違う?

ちょっと何言ってるのかわからない。

……という感じですが石見さんと市ノ瀬さんの声の区別ができません。順番に聞けばわかるような気がしますが。

とりあえずコメディで行くわけですか。しばし静観。

#まどめ


「お隣の天使様」とは「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」ですね。口から砂糖で有名な甘々コメディ……コメディなのか?で、天使様のヒロインの中の人が石見舞菜香氏、こちらが市ノ瀬加那氏でエンドロールまで勘違いしてました。ちなみに「お隣の天使様」が後発の模様。この作品、実は源流だったりしない?


1話観る。

岐阜が大ピンチだ!これ終わった後も「小市民シリーズ」があるんですよ。民度ヤバくないか?

という前振りは置いておいて、タイトル詐欺か?というぐらい普通で面白さはない。何より鏑矢がこの異常事態を何とかしようとしてないあたりがなぁ。ここが変人?

#変サラ


7月から放映予定の「小市民シリーズ」も舞台が岐阜なんですよ。作者同じなので「氷菓」と同じですな。「小市民シリーズ」も冷静になってみると民度が結構低めなので。


1話観る。

画面を見て思い出したのは「AKIBA'S TRIP」でした(私のゲーム経験値は停止している)まぁ、あれより少しだけいい感じ。

ただそれ以前にシナリオがねぇ。やはりマイナス8億点に完全オリジナルやらせるとマズいことになりますな。これは撤退の判断が必要になるかも

#ガルクラ


「AKIBA'S TRIP」はそういうゲームがあったっとしか補足のしようがないです。秋葉原をモデリングしてる感じですが、当然限定的。マイナス8億点とは花田十輝氏の事です。私まったく信用していません。


1話観る。

最初のタイトルからのイメージだと「宇宙賃貸サルガッ荘」。見始めてすぐは「めぞん一刻」。最後まで見るとやっぱり「住めば都のコスモス荘」。でも目的はそれらアパートものとは違うなぁ。強いて言えば「パンチライン」あたりかな?あくまでこのアパート中心なら

#アストロノオト


「宇宙賃貸サルガッ荘」はそういう漫画があるわけです。ただこれはあまりにも違い過ぎました。一番のネタ元になってるのは「めぞん一刻」で間違いないです。5号室に主人公が住んでみたり、ミボー人とか。「パンチライン」はループ物SFですがお勧めはしません。あれも一応アパートものでしたので。ああ、でも本当に一番似てるかも。


1話観る。

アニメ界には「タイトルにハイスピードが付いているものは、あまりハイスピードに見えない」という呪いでもかかっているのか?これ多分、間の動画抜かないとダメだ。これをこの形式で実現するには均一にしちゃダメだと思う。「IGPX」ってよく出来てたんだな

#ハイスピ


「ハイスピード・ジェシー」という作品がありまして。OVAにもなっているんですが、これが全く速く見えない!ことで有名でして。演出が出来てないんですね。多分、この作品も同じ病気に。監督はバストアップで有名な元永監督ですしねぇ。「IGPX」も制作環境はかなり似てると思うんですが、遅いと感じたことはないなぁ。20年近く前の作品なのに。やはり優れた技術があっても人間が何とかしないとダメなようです。


1話観る。

さすが専門誌に載ってる漫画が原作なだけのことはある。とってもわかりやすい解説付きで「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」とは違うぜ、という感じ。あれはノリと勢いだけだったからなぁ、最終的に。

展開は「青空しょって」の気配を感じたけどどうかな?

#オーイとんぼ


「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」はノリと勢いだけで面白かったんですけどねぇ。最終的に暴走したまま終わりました。「青空しょって」は漫画です。序盤に父親が出せないバンカーから逃げ出しましてですね。そこから話が始まるわけですよ。


1話観る。

これはキツイ。エロゲの「ANGELIUM -ときめきLOVE GOD-」とは違ったとしても「まもって守護月天」「世話やきキツネの仙狐さん」と大して変わらない。

「もうこういうのイヤなんだよ!」とシンジの気持ち。何故この作品だけがこんなにいやなのか?撤退したいなぁ

#天使つき


「まもって守護月天」「世話やきキツネの仙狐さん」も、人外美少女が現れて同棲する話です。他にもいっぱい例があるんでしょうけど何となくこの二作。一応神仙関係でまとめてる感じでしょうか。


1話観る。

ざっくりまとめると、なろうなのよね。ハリポタ風味ではあるんだけど美人の先輩が登場してるあたりが。

だけどやっぱりコメディセンスがさぁ。全部をダメにしてしまうようなオーバーリアクションにしちゃうでしょ?この辺り「縁結びの妖狐ちゃん」と同じ。流石大陸製

#龍族


「縁結びの妖狐ちゃん」は頑張って見続けました。展開自体は割と面白いと思うんですがやはりギャグセンスがですね。邪魔というか、もはやダムレベルで視聴意欲を阻害してきます。で、凄く半端なところで切れてるんですよ。私が知らないうちに続きが放映されているかもしれませんが。


1話観る。

「ぼっち・ざ・ろっく」+「海月姫」をしてそこに「よふかしのうた」でコーティングしたような印象。

#ガルクラ と被りすぎてるのはシンクロニティと思っておこう。ハッシュタグまで似ているという。

「よふかしのうた」方向に舵を切ると純文学になるからやめて欲しい

#ヨルクラ


「海月姫」だけは補足がいるかな?主役の倉下月海はかなりコミュ障なんですが、イラストレーターとしての能力は高く、クラゲを愛しているという。ちょっとまんま過ぎますね、やはり。「よふかしのうた」は夜のシーンばかりで、そこが似てるなぁ、と。ただあれ純文学でね。本当に気に食わなかった。


1話観る。

最初は「ぺとぺとさん」かなぁ、と思ってましたが雰囲気的に「もっけ」か?でもあんまり怖くないなぁ、と思ってたらひぐらしが鳴き始めましてね。ああ、やっぱり怖い要素は使うんですね、という感じで作品の方向性が見えません。どのぐらい見れば良いのか

#となりの妖怪さん


「ぺとぺとさん」は妖怪と人間が共に暮らすかなりファンタジー強め。「もっけ」は霊感の強い姉妹が妖怪絡みのトラブルに絡んでしまう割と怖い話多め。ただ雰囲気が似ていたので。この作品も最後に神隠しとか言ってますからね。やはりよくわからない。


1話観る。

果てしなくエヴァっぽいけど、このシリーズそういうものだからなぁ。ただエヴァっぽい=萎え萎えという式が完成するのはどうしようもないところ。

これで姉ちゃんがシンカリオンと合体してたら目も当てられない展開に。割とありそうで嫌w

#シンカリオンCW


「シンカリオン」は何故かエヴァと絡みまして。中の人まで呼んできてお祭り騒ぎでした。で、エヴァと言えばそれぞれの機体に肉親が溶け込んでるっぽい、みたいな設定ですから今回もそうなるのかなぁ?と。


1話観る。

え?シルリンなの?シルリンが日5は危険が危ない気がしますが。主に作画的な意味で。それに加えて湊監督かぁ。#ささピー でも私との合わなさが証明されたような状態なのにこれはきついなぁ。

ところで六美だけ名前にマイナスの要素が入ってないんだけど何で?

#アニメ夜桜さん


シルリンこと制作会社「シルバーリンク」はよく万策尽きることで有名で、作画がやばくなることもまた有名。その上で湊未來監督ですからねぇ。恐らく私には合わないのでしょう。原作、1話はもう少し見やすかった記憶があるのにもう嫌になっているw


1話観る。

凄く丁寧に展開的には普通の事をしている印象。ぶっちゃけると改めてアニメにする意味がよくわからない。今のアニメならこれぐらいできますよ、みたいなことだろうか?あ、これアニメ化二回目らしくて。前は今川泰宏氏がシリーズ構成らしく。なんでだ?

#バーテンダー神のグラス


「今川泰宏」氏と言えば、この場合「ミスター味っ子」の監督と挙げた方が私の戸惑いを説明するのにちょうど良いですね。とにかくエキセントリックな演出が特徴でして。どうもこの作品とは合わないような。まぁ、シリーズ構成ですから演出にはノータッチだったのかもしれません。見たことないんですよ一作目。存在も知りませんでした。漫画は知ってたんですけどね。


13話観る。

何だか普通のTRPGのシナリオみたいで逆に新鮮だった。まぁ、それはそれで良いんだけど母親を探すという目標に動き出してもいい気がするんだが、どうか?

そして「ブラックマジック」を思い出す。前世の男は知らなかったのかなぁ?教養がない

#無職転生


「ブラックマジック」とは「ブラックマジック M-66」のOVAの事です。漫画もあるんですけど、あれはもうアニメの出来が凄まじくて。で、ロボットがおかしな命令のままに人に牙を向く、と言ってしまえばそういう内容です。何だかこの作品のメカの関節の具合が似ている。


1話観る。

ほぼ何も知らない状態。そうしたら「あ~る」が始まりましてですね。え?「春校の一番長い日」をご存じない?学校でサバゲやるあれですわ。「あ~る」では部室棟を巡っての攻防戦でしたけど、似たようなものでしょ?思ったよりは見やすかったです。

#ブルアカアニメ


たびたび出てくる「究極超人あ~る」の割と最初の方で、部室棟を巡って生徒会との攻防を繰り広げるんですね。あの回がでたらめに面白くてですね。見ている限り似たようなものに見えました。


……果たしてここまで目を通してくださる方が何人いらっしゃるのか。

おめでとうございます。終わりましたよ。💮を上げたい気分で一杯です。

来週はどうなりますか。では~

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