2023年 6月4週目

この週で春アニメ、ケリがつくと思うじゃ無いですか。ところがまだ結構ある。構成自由か!と思わず突っ込みたくなりますが、これはどうしようもないです。来期は0話切りが結構あるので、それが救いと言えばそうなるのでしょうか?それよりも安定して面白い作品が一本あれば、とは思いますね。贅沢を言えば各曜日に一本。


最終回観る。

気持ちいいぐらいに何もかも中途半端に終わった。これは二期があるに違いない、ということで終わった「神様ドオルズ」を思い出させるなぁ。

結局トマト園サイドと接触しないし「咲うなんとか」と変わらないわけですが、果たしてどう評価するべきなのか。難しい

#天国大魔境


「神様ドォルズ」未確認情報ですが二期作るつもりだった。でもポシャった、という噂があるんですね。そしてその噂を裏付けるような終わり方してます。あれの続編とか出てくる可能性はあるんでしょうか?もう一つは「咲うアルスノトリア」ですね。まずタイトルで失敗している疑惑。そしてアニメはさらに失敗。アレは何だったのか。


最終回観る。

高木啓明氏を扱えるだけのマグネット・コーティング済みの制作会社だけでなんとかしてくれ。

非常にもったいない。感想としてはそれに尽きる。

#一撃姉


マグネット・コーティングというのは「機動戦士ガンダム」に登場する架空のテクノロジーです。アムロ・レイというパイロットが化物になるに従って、最新鋭機体のガンダムでさえついて行けなくなるという展開になりまして、それに技術スタッフがこういうテクノロジーで何とかしようと。これと同じように高木さんのコンテに制作会社が追いついてない。そういう印象でした。


37話観る。

スペオペになったのは良いんだけど。この作品って次から次へとトラブル起こるもんで「宇宙の海は~俺の海~」的なワクワク感が無いのよ。ハーロックにあったかと言われると微妙なところなんですが。

で、ピンチになったら巻き戻りを願う……この辺りはイデ隊員っぽくて良し

#EDENSZERO


「宇宙海賊キャプテンハーロック」のOP、その歌い出しですね。イデ隊員というのは「ウルトラマン」に出てくるキャラでして「どうせウルトラマンが来るから科学特捜隊の仕事をしても仕方がない」と腐っちゃう展開があるんですよ。あれは納得せざるを得ない心境でしたね。


最終回観る。

まとめると七代目火影の「影分身にも修行させて経験値効率的に獲得」という手口を積極的に使うということになりますまいか?

多分あってると思うんだよなぁ。ただこれやられると周囲が「やってられねぇ」に……まぁ、これはセンスがなくても同じ現象になるか

#ワールドダイスター


「NARUTO」で、主役のナルトは影分身にも修行させて、その後、分身を止めるとその経験値丸儲けシステム。……あったと思うんですけどね。


11話観る。

途中から「魔法使いtai!」TV版の終盤思い出した。あの作品も大人・子供の定義でジタバタしてたからなぁ。それがまた答えが出なくてずっと雰囲気が暗いのよw

というわけで懐かしい薄暗さがあったけど、問題は出口と言うべき12話がどこに現れるのかよくわからない部分だなw

#U149


補足必要かと思いましたが、これいらないですね。「魔法使いtai!」見れば済む話です。見ろとは言いませんが。何しろすっきりしないwただ本作は無事12話(最終回)視聴できました。それは補足しましょう。


12話観る。

精神的成長の違いって奴だね。ここに手を触れる感じ……ずっこけ三人組に近いものがあるのか。何というか……漫画と言うよりも児童書の趣を見せ始めた感覚がある。

まぁ、締めまで待ってみるか。随分食い込むアニメ多いな

#転校生がグイグイくる


「ズッコケ三人組」という児童文学がありまして、私は「ズッコケ探偵団」を何度も読み返しました。アレはミステリーとして素晴らしい。で、メンバーの一人モーちゃんが、その先のシリーズでちょっと二次成長的な心理になることがあったんですよ。割と似ている気がする……あ、これも最終回遅れ組ですね。


1話観る。

マイナス八億点がマイナス八億点になった奴が元ネタだからなぁ。シリーズ構成違うけど似たようなものだ。

だが、ライブシーンのクオリティが尋常では無い。手描きなのだろうか?これで結構耐えれる。

そして学校は無い!繰り返す!学校は無い!街が廃止されそうだがw

#幻日のヨハネ


私がマイナス八億点と呼んでいるのは花田十輝氏です。ラブライブ!サンシャインで「こんなバカな話あるか!」と今でも大激怒状態。ちなみに「よりもい」もダメですよ、ええ。かと言ってこの作品のシリーズ構成・大野敏哉さんも「スイートプリキュア」でやらかしているんで、この作品はもうシナリオ的に期待できないでしょうね。


最終回観る。

ああ、インデペンデンス・デイね。あの映画は好きだけど。そこからまんまパクってくるのはどうなんだろうねぇ。思えば前編パロディとか言うコンセプトだったのかも知れないな。ゼイリブとかもあったかもなぁ。

と、最後にコンセプト理解

#マージナルサービス


「インデペンデンス・デイ」は最後に宇宙人の母艦に特攻かけるシーンがあるんですよ。あの映画はとにかく字幕が最高でした。劇場で観たんですが誰が字幕してくれたんでしょう?「ゼイリブ」は宇宙人が地球人にいつの間にか紛れ込んでる映画です。サングラスかけると偽装している宇宙人がわかるという。全編パロディならあったに違いない。


最終回観る。

ほうほう。ライブパートが河森さんコンテ……興奮する理由にはならないなぁ。 シナリオは無茶を重ねてるし結局「U149」のユニット名に別の意味を上書きすることも無かったし。 それでいて最終回の体裁は整ってる。これは最悪かもしれない。続きが無ければ

#U149


というわけで最終回もありました。河森さんとは河森正治さんのことですね。マクロスシリーズでお馴染みの。企画者としては凄まじい人ですが、いまいちコンテとかで覚えて無いんですよね。まぁ、アイドルものにも深く携わってる人ですから。何しろマクロスですし。


最終回観る。

終わってみると原作とミルパンセはバッチリ相性が良かったのではないか?という事になるような。

丁度良い感じで力量のバランスが取れている気がする。

となるとこれはプロデューサーの勝利か。これで配信で成果が出ればいいね。俺はもう良いw

#いせれべ


足りない原作に足りない制作会社。そういうことです。


というわけで、次週は混沌とするでしょう。最終回と第一話が混在してるんですもの。ですがやはり最終回は特に補足が必要ない……いや単純に少なかっただけなのか。どういうわけか来期も土曜始まりになりそうなんですよね。ですから更新も土曜日。こんな暦でしたっけ?


では~

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