ヤンデレの女の子がカードゲームみたいに喋る件

みなもとあるた

ヤンデレの女の子がカードゲームみたいに喋る件

彼氏が帰宅したとき、私を手札から特殊召喚する。


食事、お風呂、または私から1つ選び、使ってもよい。この効果はターン中3回まで使うことができる。


食事を選んだ場合、ライフポイントを200ポイント回復する。


お風呂を選んだ場合、場の装備魔法カードをすべて手札に戻し、ライフポイントを500ポイント回復する。


私を選んだ場合、各プレイヤーはライフポイントを500ポイント支払う。その後シンクロ召喚を行う。


相手の手札を見る。その中に他の女のアーティファクトがあれば、それらをすべて持ち主の墓地に置く。それらは再生されない。


各プレイヤーは、自分の墓地にあるアーティファクトをすべてゲームから除外する。


このターン中、このクリーチャーのパワーは+2000される。


このクリーチャーのパワーは相手の山札にある他の女のアーティファクト1枚につき+1000される。


場にあるクリーチャーを2体選ぶ。その後、選んだ2体をバトルさせる。


相手は言い訳または謝罪を行ってもよい。そうしなければ、相手のライフポイントを半分にする


このターン中、にげるためのエネルギーは2個分多くなる。


このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。


飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)


スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)


次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーはアタックもブロックもできない。


滅殺6(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを6つ生け贄に捧げる。)


スレイヤー(このクリーチャーがバトルするとき、バトルの後で相手クリーチャーを破壊する)


私と「貴方の右足」「貴方の左足」「貴方の右腕」「貴方の左腕」が手札に全て揃った時、私は人生に勝利する。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ヤンデレの女の子がカードゲームみたいに喋る件 みなもとあるた @minamoto_aruta

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ