84作目:ヤリサー

 この大学には日本屈指のヤリサーがあるという。ヤリ過ぎて体力もたないかも。期待して体験入部すると、突かれまくり、体力は持たなかった。槍サークルだった。

「お前のような下衆を潰すのは楽しいよ。まだやるか?」

 超美人な先輩が槍を構えた。

「やります。ヤらせてください!」

 俺の青春が幕を開ける。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る