Episode.23 Traditional story
「……あったあった! 『
「わーい! ありがとー!」
「確か……結構、序盤だった記憶が……」
……私も横から覗いたのだが、見えたのは……
ミミズ!? ……薄茶色の和紙? の上を、黒っぽいミミズがのたくっている!
よく見たら……これ……文字!? こんなの良く解読出来るわね! 冴子、凄い! 天才!
「……これだわ! 『降霊乃段』! ……え〜と……『
『シュクガン』? 『オンテキ』? ……なんかめちゃくちゃ難しそう。 ……『チをスベル』? ……へぇ〜! この頃から日本にスキーってあったのね ←誤
「……
……と言って、冴子が満足そうに私を見た!
間違いない! あの酢ダコ仮面の事だ!
「……
『ZZZ……ZZZzzz……』……はっ! やばい! 寝ちゃった(泣) 私……昔から化学と歴史は苦手なのよね……。
……冴子は、食い入るようにスマホを視ていたが……
「めぐみ! 判ったよ!
「わーい、わーい!」私たちは、
冴子によると……
安土桃山時代の武将『
その秘術……『降霊術』の謎が明らかになる時が、刻一刻と近付いていた。
……神秘の扉が、今……開かれる!
……のか?
次回『Episode24』をお楽しみに😆
……おーい! 読者の方々〜! 付いて来られてますかぁ〜!?💦
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