何歳から、どんな人が献血できるの?
さて、ここからは本題です。
私が初めて献血をしたのは19歳のときです。元々母親が定期的にする人だったので抵抗感はなく、「機会があったらしよう」と思っていました。
過去の献血履歴は全てWeb上で確認できるんですが、調べてみたら思ったより遅かったという印象です。
2022年10月8日現在、『16歳~69歳』の健康な方(規定を満たした方)が献血できます。
高校生が友達同士で来ていたりもします。私も「時間あるし献血行こっか? 」と言われて友達と一緒に行ったりしてました。(社会人になってからですが)
ただ、そのノリで言うとビックリされる方もいます。多くの人にとって、もっと身近なものになればいいなと思います。
もちろん、献血するには条件があります。
細かいことは日本赤十字の公式HPで最新の情報を確認してもらいたいので詳しいことは書きません。
献血できる条件は、ザックリいうと以下の2つです。
①おすそ分けできる位、自身が健康である
②他者の身体に危害を及さない(感染症など)
①は
・体重が40キロ以上(男性は45キロ)
・Hb(ヘモグロビン)の数値が十分であり、貧血ではない
が最低条件です。なお、献血は200mlか400mlで行うのが一般的ですが、400mlの献血は体重が50キロないとできません。
献血ルームでは、体重測定と献血前の検査の採血を行います。血が薄くて貧血気味って時は献血できないです。
また、献血中や前後に体調が悪くなってはいけないので、食事や睡眠はしっかりとって献血にのぞみます。(問診で聞かれるのです)
気をつけてても具合悪くなる場合もありますが、看護師さんたちが見ててくれるので安心してくださいね。
②は細かい事前問診があります。
感染症の流行などで内容はその都度変わりますので、興味のある方はWeb上で確認してみてください。
最近だと、コロナワクチン接種時期やワクチンの種類なども聞かれます。
・薬
・食べ物(生のもの)
・輸血や注射(ヒト由来のプラセンタなど)
・海外渡航歴
・病歴
・感染リスク(不特定多数とのセックス等)
とかが主でしょうか?
項目が多いので目がチカチカしてきますが、『人様の身体に入るもの』に何かあってはいけないので誠実に答えましょう~。
一回真剣に答えたら、2回目からは変化がなければサクッと回答できるので楽ですよ!
条件を満たしていたら、レッツ献血です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます