第17話 2022年11月9日 21:55

ここ最近とても調子がよく毎日楽しく過ごせてたので、いつその落ち込みに襲われるかと戦々恐々しておりました。

そもそも楽しい時も言わば躁鬱の躁だと仮定して、躁の次の瞬間に来るかもしれない鬱に怯えて生きてるのもおかしな話だなあと感じながら日々過ごした。


躁状態なのですごいフランクに自死について考えてて、もしかしたらその時が来たら私はびびってできないのかもしれないし、実行しちゃうかもしれない。

その時はその時でいいかあなんて楽観的に考えておりましたが。


この瞬間はちがいました。

やっぱり死のう いまじゃないけど 近いうち 目標の日に、と。強く思いました。


死ぬきっかけなんて人前でこけたとか、うまくいかなかったとか仕事とか学校とか成績とか経済的とか家族とか介護とか些細なことでもなんでも該当すると思う。


今日の私のきっかけは親の年収と自分の年収の差を見せつけられたというか発言の節にお金の余裕を感じ、ああこの人は貯金もあるし老後も安泰でいいでしょうねって思った瞬間言わないと誓っていたのに私は貧乏のまま死ぬんですよーって冗談みたいなノリで笑いながら言ってた。


母にもう2度と死にたい系言わないって誓ったのに。

私の決意の甘さ。冗談ノリだから許されるかな。


電話越しの母の声音からは冗談みたいなテンション感は感じませんでしたけど。


私は今の政府や政治や年金の責任を大人に押し付ける発言なんてしたくないけど(だってわかんないでしょ)年金ない(受給年齢が上がるも含め)のも、給与高くない若手に老後のために積み立てNISAやらを非課税にしてやったから、自分でやってくださいね!て放り投げる日本を作ったのは誰なの?て大学生の時から心の底から沸々とイライラしてる。


誰に言っても解決しないしなんもならんし、私なんか何の力にもならないしそもそも知識が浅いから私が認識してるのと誤差があるのかもしれないけど、私のこの希死念慮を作ったのは就職ガチャに失敗した私のせいか?私の心が弱いせいなの?私がそうでもない会社にいるからなの?私のせいなの?


こんなに将来が暗雲すぎて暗い気持ちになるのもそのくせ税金は高いし贅沢してないのに生活に余裕ないと感じるのも、普通の額貰ってるはずなのに毎日自炊して遊びもまあまあして控えて生きてるはずなのにずっと毎日生きづらくて息苦しいのは、生きづらいって感じるの、家賃下げようって思うのも給与が低いと感じるのも私が悪いの?

私そんなに使ってないはずなのにもっと節約しなきゃいけないの?たまの友人との遊びに行かなかったらか私は今なんのために働いてるの?老後棺桶に入るまでの金稼ぐために体も動く時間もある今を捨ててるの?

私は大学行けて親が余裕あるからなんとかなる方だし給与も最低限はもらえてるから他にも私よりしんどい人なんかたくさんおるのわかっとるけど、わたし、今ですら生きづらいの、さらに体もつらくなって、稼げなくなって、楽しみも見いだせなくなって、パートナーもいない、今後生きる意味があるって思う?


ねえ、この希死念慮、発端とかきっかけは色々かもしんないけど助長させてるのっていったいなんなの?


こんなん悶々考えたってアンサーなんか絶対出ないし救われない。それならとっとと死にたいって思う私は親不孝なの?

死なないでっていう親が正しいの?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る