これまでのあらすじ
靁封町に住まう藤崎天人は、幼馴染の神ノ条舞子に誘われて、靁封神社へ赴く。
しかしそこで、思わぬことに巻き込まれ半妖になってしまった。
大妖怪元人間「灸尾」こと、源郎の妖力を受け継ぎ、天人、舞子、それと東家の双子は、半妖として街を守っていくことを契約する。
ある日、源郎から自分たちはまだ妖力と仮契約状態だった真実を聞いた四人は、本契約を結ぶ。天人と襲った悲劇を乗り越え一件落着したように思われたが……。
実は契約は済んでなく、四人の存在を隠しきれなくなった体育祭の事件を得て、違法契約者として岡山にある御三家の一つ、榊家に連行される。
陰陽師として生きるか死ぬかの選択肢を迫られ、天人達は仕方なく、陰陽師の道を選んだ。
しかし、彼らを……世界を破滅の道へ進ませようとする足音は静かに近づいていた。
【僕等の辿った一つの軌跡-終-】は、
これから出会う、仲間達と
知られざる世界の、真実の
物語
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