第228話…ボーリングデート②

火花散らす男性陣を横目に私達女性陣は久しぶりのボーリングデートにワクワクしていた。

AM10時15分

ボーリング場にはやはりゴールデンウィークと言う事もあり列が出来ていた。


店員「次の方どうぞ!!」

優太「高校生6名で2レーンお願いします」

店員「では!予約番号6番でお待ち下さい」

優太「どれくらいの時間がかかりますか?」

店員「そうですね!約1時間位でしょうか」


1時間待つ間に私達6人は1階にあるゲームセンターで時間を潰す事にした。


楓「うわ〜〜いっぱいぬいぐるみあるね~」

優太「楓〜〜どれが欲しい!」


私は大きな熊のぬいぐるみに目を奪われたんだ


楓「優太〜あの熊のぬいぐるみが良い!」

と言うと!優太は顔色一つ変えずに


優太「任せて〜」

と胸を叩いてUFOキャッチャーをして見事に熊のぬいぐるみを手に入れた。

どうやら優太はUFOキャッチャーも得意のようだ。いつもの「ドヤ顔」が出ている。私達はボーリングのまでの時間を有意義に過ごすのであった。


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