第222話…いつもの日常⑦
陸上部の練習も終わって私達6人はいつもの様に駄菓子屋に寄って帰るのである。今までは優太達男子が何時ももんじゃ焼きを何故食べるのか?理解出来ずにいたが、私も陸上部に入部してわかった。兎に角お腹が減る晩ごはんまで待てない。ただそう言う気持ちになって居るのは確かだ。そうこうしているうちに駄菓子屋に着く。
優太「おばちゃん〜いつものやつ頂戴!!」
楓「優太〜私達も食べたい!」
優太「おばちゃん〜いつもの追加で!」
楓「優太〜ありがとう!」
……暫くして……
おばちゃん「はい!いつものもんじゃだよ!」
優太「6人で食べるもんじゃ焼きも旨いぞ」
こうして私達6人の高校での日常は終わるのである。
◇◆◇◆
家に着いて暫く経つと優太から電話が毎日ある。何時も約30分お話するのだ。
優太「楓〜暫くは筋肉痛になるからお風呂でリラックスするんだぞ!!」
楓「うん!ありがとう優太!」
他愛の無い話ばかりだけど、心が落ち着く時間だ。今日も充電バッチリだ。
明日も良い日になるかな!
みんな!おやすみ(●´ω`●)
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