第196話…3月10日の朝

1989年3月10日AM6時

遂に優太の誕生日の朝が来た。

私は念入りに身支度を整えてから朝食を食べて家を出る。


楓「ママ〜行ってきます〜夜宜しくね!」


ママ「行ってらっしゃい~!夜は任せてね!」


私は高校へと急いだ!!


優太「楓ぇ!おはよー」


楓「優太ぁ!お誕生日おめでとう🎉👏👏!」


優太「(*´ω`*) 嫌ぁ〜!!ありがとう!」


優太はいつも通り照れて居た!

優太は純真無垢な人なんだと思う私であった。

学校に着くと百合ちゃん達メンバーから

お祝いの言葉を貰い益々顔がニヤける優太だった。

1989年3月10日 PM12時…昼休み


楓「優太ぁ!今晩だけど家(うち)に来て」


優太「なんで!?」


楓「今日は優太のお誕生日だから私んちでプレゼント渡すのとお祝いをしたいんだ!!」


優太「うん!わかったよ!一端帰って服着替えてから行くね!」


楓「じゃ〜夕方6時で良いかな!?」


優太「わかった!6時ね!」


こうして優太のお誕生日会の時間が決まり後はその時間を待つだけだった。

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