それぞれの週末『百合と輝君編』
第113話
私は百合と言います。
輝君と付き合い初めて、もう数ヶ月が経つのだけれどまだKissをしたことがありません。
いつも楽しませてくれて嬉しい反面「着いて来い」と言う男らしい面が中々見れませんでした。
でも体育祭が終わった週末に私達の関係を深く結び付ける出来事があったのでこれから話そうと思います。
体育祭が終わりもんじゃ焼きを食べて帰る時の事でした。
輝「なぁ!百合ちゃん!」
百合「どうしたの?」
輝「俺達さぁ!いつも6人で居て百合とデート殆どして無いよね!」
百合「それで!?」
輝「今度の週末に2人でどっか行かない?」
百合「いいの!?どこに行く!?」
輝「動物園はどうかな!?」
百合「いいよ!」
輝「じゃ〜あ!朝9時に!いつもの所で!」
百合「うん!わかった!またね!」
こうしてデートの約束をしてわかれたよね!
私は帰ってからもドキドキしていた。
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