第99話

刻一刻とその時を待つ私達


先生「位置に付いて…よーーい……パァン」

熱き玉入れの時間が始まった。


私は自分達の籠目掛けて玉を投げ入れる。ブロッカーは我々の玉を弾いて入れない様にする。


楓「百合、愛、同時に籠目掛けて投げようよ」

百合「良いねぇ~!そうしよう。」

愛「じゃ〜ぁ行くよ!……それ!」


玉が2つ入った。同時に投げると良いとわかった私達はクラスのみんなで同時に投げる様にした。こうしてタイムアップの時間が来た

先生「よ〜〜し!そこまで…!じゃ〜数を数える。」


私達のドキドキタイムだ〜ぁ

先生「1…2…3…4…5…6…7…」

最初の脱落した組はA組で10個、2番目に脱落したのは意外にも私達の組で13個

トップは20個でB組だ。障害物競走の雪辱を果たした様だ。

これまでのポイントは

A組=5ポイント

B組=10ポイント

C組=6ポイント

D組=11ポイント

で辛うじてトップを守ったよね。


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