第83話

ランチを済ませると私達は『プラネタリウム』がある理科室に向かった。


優太「どんなのだろう?((o(´∀`)o))ワクワクする」

楓「本当に〜ぃ!私はドキドキする~」


みんなも本当に嬉しそうだ〜!

プラネタリウムがある理科室の前に着くと「上映時間」の張り紙があり次の上映時間は1時丁度になっている。後5分程度なので私達は待つことにした!


待っていると理科室の扉が空いたので私達は中に入った!すると教室の中は満面の星空が写し出されていて本当に宇宙空間の中に居るような錯覚をしたね~!


先生「みんな好きな所に座って」


と放送があり私達はそれぞれカップルになって座ったよね。


先生「じゃあ上映しま〜〜〜っす」

………ブーーーーゥ………

それは見事な上映会だった。太陽の完成から太陽系の完成へと至るストーリーに春夏秋冬の地球から見た星座の位置などを細かく教えてくれる約40分の上映会で周りを暗くしてるので本当に臨場感があって、とても素晴らしかった。


優太「うぁ〜!スゲーーーッ」

楓「うわ〜!」

輝「マジか〜!」

百合「うわ〜!」

相本「うひょ~っ!」

愛「うわ〜!」


私達は時間が経つのも忘れて涙してたよね。本当に文化祭の思い出でも最上級だったよ。

上映が終わっても暫くは放心状態だったよね。


こうして文化祭2日目も夕方が来て残すは明日のLIVEを残すのみとなった。

明日はLIVEで朝から打ち合わせやリハをやるので明日はLIVEがメインの日になるだろうと思いながら家路に着く私達だった。








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