第76話

お化け屋敷に挑戦する時間が来た。


楓「優太顔色悪いけど大丈夫?」

優太「大丈夫じゃ〜ない?(;´д`)トホホ…」

楓「優太元気出して!さぁ!行くよ!」


こうして不安の中私達の挑戦は始まりました。

まずはお墓ゾーンに入る。

優太「う〜わ〜ぁ!!火の玉〜っ!!」

楓「優太〜!大丈夫!!私が付いてるよ」

優太「楓ありがとう〜!」

優太が私の手のひらをギュッと握りしめる。

私達の歩みは益々遅くなるも順調(?)に進む


次のゾーンは古井戸ゾーンだ。

やはり古井戸からのお化けは私には怖く無いのだが優太には怖かった様だ。

優太「また!お、お、お化け〜!」

今にも気絶しそうな勢いで声を荒げる。


本当に怖そうで可哀想になると同時にとても可愛いと思う私だった。





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