第64話
アレンジの作業が始まりました。私は歌を歌う方なので百合ちゃんとの呼吸が大事になる。
百合「メロディーラインはこうするね。」
百合がそう言うとメンバーはそれに合わせて弾いて行く。私もそれに合わせて歌う。アレンジの作業は、翌日まで続いた。
アレンジの作業と平行して私と愛ちゃんは、次の曲の作詞を手掛ける。作詞の作業は思ったよりも難航していた。次の曲はロック調の曲らしくそれにあった詩を書かないと行けないからだ。
愛「ここさ、メッセージを入れた方が良い。」
楓「嫌、ストレートに伝えた方が良くない」
お互いに意見が分かれる事が多く難航していた。
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