夏休みの思い出『夏祭り』

第44話

プールデートも終わったのも、束の間、今度は夏祭りの日が近づいた。


「なぁ!楓~っ、来週 夏祭りじゃん!どーする」


「どーするとは?」


「盆踊りもあるし、浴衣で行かないか?」


「な~んだ!そう言う事か!( ̄▽ ̄;) 良いよ、浴衣で」


「やり~っ!」


優太はとても嬉しそうだったなぁ!この前私のビキニ水着を見てからと言う物、なんとなく距離も近付いて来ているのを感じてる。


夏祭りかぁ!なんか?本気のkissが出来そうな予感がする!

この前の映画館kissは最悪だったからなぁ!今度はムードを盛り上げてなんてね( 〃▽〃)


そんな事を思いながら私は優太の話を聞いていた!

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