第14話

パレードも終わり、夕食を済ませたあとの


帰り道、私達は夜景を見に行ったよね。


とても綺麗だったなぁ!


夜景を見ながら、優太君


私の手を「ギュ」っと握って来て


こう言ったよね。


「なぁ!楓!」


「優太君なぁに?」


「今日デートしてて思ったんだけど」


「うん!」


「今さら言うの恥ずかしいけど」


「どーしたの?」


「俺と付き合って下さい」


「うん!(頷く)」


私達は友達から恋人同士になった記念日になったね!


嬉しかったなぁ!

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