⑨ 自主企画『伝奇活劇』振り返り


 9/6~9/14まで開催していた自主企画『伝奇活劇ノベル』の振り返り内容です。

 伝奇限定にしていると大立ち回り(アクション要素)を含む作品が少なく感じたのでもう少し動きの大きい内容が来ないかなーと変更してみた次第。


 以下、近況ノートから一部引用。

 以上を踏まえた反省を見たい方は ☆ までジャンプ!


 ◇ ◇ ◇


 感想・応援は別として、具体的な数値としての結果は、

 

 参加作品数   :18

 レビューした数 : 1


 じっくり読めるかと思いましたが、仕事と作品投稿で思うような企画運営ができなかったのはまず反省。書く側と読む側の両立はまだ難しいですね。

 フォロワーの増加、PVへの好影響があれば幸いです。

 一度の企画に1作品以上はレビューを残せればいいかなと。



 〇期間に関して

 1日短縮したものの、やはり埋もれてしまうのは問題ですね。下の方まで見て下さる方が沢山いれば良いのですが……


 〇今回気になったのはジャンルエラーなのでは? と思う作品が幾つか。

 当初『伝奇』『活劇』と記載していた影響か、どちらかに当てはまる作品の参加がありました。一応そのままにしましたが、問題点としては、


 『伝奇活劇』とは何ぞや? という事ですね。


 私の解釈としては端的に表すと『ファンタジー、あるいはそれに類する現実離れした設定があり立ち回り(バトル)要素のある小説・ライトノベルだと考えていました。


 ここは人によって考えが異なるので運営である私の表記が曖昧でしたね。

 『戦闘描写のある小説』くらいにしておくと良かったかもです。

 それだと参加数が倍以上になりそうだから管理できないですけども。



 ☆


 活劇という表現がウケなかったのか、参加数は今までで一番少なかったです。

 ただし、参加してもらった作品自体は面白いものばかりでした。

 読書速度は変わらず、全作品拝読は難しかったです。



 現実のお話をすると、筆者は社会人なのですべての時間を読書に割くことができません。言い訳ですね。


 あとは活劇という言葉から逸れた内容の作品も見られました。

 要するにアクション要素のない・薄い作品ですね。

 

 ジャンルや何を求めているか指定をする際は万人に分かりやすくしなければエラーが起きる……そういうことです。


 企画開催期間に関しては大体8~9日設定にしていますが、これでも最終日付近ではページの中段あたりまで埋もれるのでユーザーへ来てもらえる機会が減ってしまいます。


 しかし短期間にすると、『企画主としてできること』が少ないのが欠点。

 つまり『参加者のメリット』が目に見えてないのです。


 

 メリットどうこうを論じると、そもそも読者層は企画を訪れているのか? という疑問が常にありますけどね。


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