⑧ 企画主の反省:語彙力問題


 次の反省を書く前に別の反省。


 ⑦でお伝えした現代伝奇ノベルもそうですが、現代とは? 

 実際参加作品の中には「現……代……?」と思ってしまった作品もありました。


 

 『伝奇』をメインに据えた際、そもそも『伝奇』ってなんだ? とゲシュタルト崩壊するまでにらめっこしていました。そして今になってようやく、『現代』とは? と考えるようになりました。



 ちなみに、



現代……今の世、現今。時代区分のひとつ。日本では第二次世界大戦終結以降、広義には明治維新以後。西洋では第一次世界大戦終結以後。


伝奇……①怪奇や幻想に富んだ話。②中国唐代の、奇談・逸話を題材とした短編小説。

                          (旺文社、国語辞典より)


 です。



 いつも何気なく使用している言葉も良く調べてみると意味が広く驚かされます。

 てっきり企画から外れた作品かと思いきや間違いなく合致している作品が入っていたので、ここに反省。はやまって企画から外さず、安心しました。



 企画を開くなら、まずは自分がお題である言葉の意味をきちんと理解していなければなりません。



 うーん、語彙力が足りない。

 これはひたすら日本語を吸収するしかないですね。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る