⑤ 読める読めるぞ(作品が)

 

 大佐のセリフを使わせてもらいました。

 特に意味はありません。

 


 振り返りもだらだら書いてるとスクロールしちゃうので分割です。

 筆者の自分語りをスキップしたい方は☆まで下へジャンプ!



 さて、『【ジャンル指定】伝奇ノベル』で最も良かった点は

 

 『企画主として動いていた』という事ですね。


 

 ……何言ってんの? と思いましたか?


 でしょうね。


 実はカクヨムを始めて1か月後に自主企画を開き始めたのですが、

 タイトルは『【ジャンル不問】ライトノベルなど』


 一番最初は『ライトノベルなど』でしたね。


 まぁまぁ際限なく作品の参加があり結果的に100を超える参加。

 ありがたかったんですが、「これは意味があるのか?」と思いました。



 ぶっちゃけ、たくさん読まれていて評価の高いライトノベル系作品はランキング上位に載っているのでわざわざ自主企画に来る必要ないんですよね。

 更に『など』なんてつけたら中身には何の規則性もないんですからユーザーが訪れる理由が薄くなる……結果的によくわからん企画になっていたわけです。


 当時は「うぉ! 企画に100以上参加してもらってるぅ!」と思ってましたが、単純に参加できる企画が他になかったから入れた……って人が多かったかもですね。



 それが『意識して企画を動かす』のきっかけとも言えます。




 ☆




 まずジャンルを絞ったことで、参加数そのものは減りましたが『参加してもらっている』作品を読むというアクションを、より意識して行うようになりました。


 ふわっとした言い方にするなら、参加者・参加作品の管理ですかね。


 これはどんな作品が来ているかの確認でもあります。今後は企画内容から逸脱した作品は除外しようと思っていたので。


 もちろん、色々な作品と出会える良い機会にもなりました。



 ただし、結局参加者側へメリットがあるのか? という課題は残りました。

 そもそもどれくらいユーザーが出入りしているのか分からないので参加者に利益が発生しているか微妙なんですよね。



 まぁ利益とかメリットとか出したらキリがないですし、全員が全員同じ目的での参加ではないと思うので、企画の路線を変えたら


 『企画の管理がしやすくなった』というのが結論ですね。

 まったくもって当たりまえのことでした。

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