第4話 補正はいずこ?
赤子ってさ、ほんと動けないんだね。ちなみに生まれてすぐになん語を話すことはない、そして声を上げて笑うこともない。うちの子天才かな?まぁ元の世界の常識ではだけど。
しかもさ、父の耳がちょっととんがってるのも気になる。
これ、もしかしてちゃんと異世界ですか!?
この真偽を確かめるのにだいぶ時間がかかった。5ヶ月になるまで体動かさないほうがいいかなと思って、大人しくしてたけど、もう我慢できない!
でね、ハイハイで頑張って部屋を探索したわけだけどね、壁に本棚があってこれだって飛びついたら読めませんでした。
転生したらチートとか補正とかなかったっけ?ねぇ
続きまして、部屋のドア開けてみた。ら...母がいた。静かに閉めた。
バレた!?これは、怒られる...?
次の更新は朝7:00です
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます