第2話 悩み

 いや、うん、お母さんがすっごい美人。銀髪碧眼です。推しです、まじで。なんでこんなに現実逃避気味かというと...お隣にね、天使がいるんだよね ; ; 

 マジで可愛いんですはい。僕には双子の妹がいるみたいなんだよね。銀髪緋眼の。


 チラッ


「きゃは!あうあうあー」


 姫絶好調です。はい。


「うーうー」


 ちょ、引っ張らないで?でもまじでかわいい。

 でさ、1つ文句言ってもいいかな。このベビーベッドどう考えても二人用じゃないでしょ、狭い!!

 



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る