第17話 大学入学

駅にいる。


同級生が沢山いる。

うーん、久しぶり~ なんていってるのかなぁ?


次の瞬間、とある教室に入室した。

授業は既に始まっていて、歴史? 地理? 考古学? 統計学? なんか分からんけど社会科と理系が混ざったような講義だった。


遅れて着席したのもつかの間、資料やテキストを舐めるように見、講師の一文一句聞き逃さないように必死だった。


講義も終わる頃、ようやく事態が把握できた。

どうやら、休職して大学に入学した模様。

実は昨日が入学日だったらしく、授業は既に

昨日から始まっていたのだ。


なので遅れを取り戻すのに必死だったのだ。


うーん、何故今更大学なのか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る