初コメ失礼します。『第10話 黄昏の追憶(後)1-5』、無心で読んでしまいました。私にもスガさんに似たような経験があって、最近も似たような経験(社内試験不合格のところ)をしたばかりだったのでかなり深く物語にシンクロしてしまい…、読んでいる間スガさんに憑依したかの如く感覚に囚われてしまいました。以降、物語を読み進めていくうえで私のスガさんに対するイメージと彼の発言や行動に対する評価は大きく変化しそうです(良い意味で!)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
スガワラさんは私たちと同じ世界に元々住んでいた設定なので、彼の過去の物語は本編のなかでもひと際重い内容になっています。舞台が現代なので近い経験をしている読者がいる可能性もあると思いました。
ただ、具体的なエピソードを入れることで私たちと同じ「現代人」の彼により感情移入できるのでは、と思ったエピソードです。
このエピソード泣けますね。
自分は数少ない友人が精神的に病んで自死しましたが、
連絡しても既読がつかず、2ヶ月前に既に、と。何かできたのでは、と悩む時がありました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主人公が無意識下で避けていた元の世界での現実を向き合う重要な回ですね。