第7話合否待ち

先日、とある大病院の職員の面接を受けた。

合否は来週の火曜日判明する。

電話があれば合格、何もなければ不採用。

この合否待ちは、いくつになってもドキドキする。

いつも、最悪の結果を想定している。もし、採用されたら喜びが倍増し、不採用なら、やっぱりか~と思うだけ。

ま、今回は99%ダメだろう。

だって、履歴書殆んど目を通してないもの。

僕は面接慣れしているので、分かる。

あからさまに、面接者を無視してはいけないので、給与関係や、どうでもいい病院の歴史を語っていた。

そんな事、スマホで前夜に調べたわ。

女性の多い事に驚き、あぁダメだと思った。

だが、雇い主は僕を採用すると、助成金が数十万円下りる。

フィフティフィフティなのだ。

神様は採用とする結果は認めてくれないでしょうか?

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