第86話 愚痴

 愚痴も時にはありだなあという話。


 カウンセラーさんからも「愚痴だけでも吐いてもらっていいですよ」といわれるときありますけど、心のなかにでもを留めずいっそ吐き出すといい時もあるようです。


 私の場合は愚痴ではなく、弱音ですかね。

 暑いのは苦手。

 扇風機もクーラーも苦手。

 日中はなんか気怠けだるく眠いのに、夜になると眠気が来ない。

 どないせっちゅうねん……。


 どちらにしてもネガティブなものなので、TPOわきまえないといけませんけど。


 ともかく、今回も近況とか、つぶやきとか、昨夜は「書けない、読めない」とこぼしてしまったわけですよ。


 そしたらけっこう、なぐさめてもらいまして。


 私は果報者だなあと持ち直しました。


 ところが今日もまた、この猛暑の中(朝から室温でも30℃!)汗をだらだらかいていて、もう午後はぐったり、カクもヨムもまた出来ない状態になると……。


 体の疲労と共に、心も弱るわけです。

 頭も動かないし。


 そんなことをまた近況にでも書いて(まさに「近況」として)今日の創作活動は何もないまま終わろうとしたんですけど。愚痴でもどう表現しようか考える、キーボードを打っている(指を動かす)と、何やら心も動いてきた気がします。


 だったらいっそ、お気楽エッセイの「どうでも」でその気持ちを吐き出しちゃえ!


 動け!


 時々、自分自身から叱咤しった受けますけど、無理しない範囲でとにかく何かやってみるって、いいかもしれません。

 ちょっとストレッチとか。

 気晴らしに散歩とか。

 気分転換のアフタヌーンティーもいいですよね。

 せめて座りっぱなしダメなので、部屋のなかだけでも立って歩いてみますか。

 そんな感じで。


 愚痴を吐いてみるのも良し悪し。


 皆さんは優しいのでお気遣いいただくんですけど。


 ああ、でも、今日はもう店じまいの時間となってしまいました。


 動けるようになるのが遅い!


 そんなどうでもいい話。

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