第5話 創作論?
書けません、そんなものは。
何十年と物語書いてますけど(本気で)、人に語れる、あるいは教えられるような「創作論」になんてまるでたどり着けていませんから。いまだ教えてもらうことばかりです。
拙作の「エッセイ」で語っていることなんて、「個人的な書き方」でしかないです。それ以外は研究発表のようなものですから。
もう一つの拙作「言の葉」だって、いわば他人のふんどしで相撲を取っているようなもの。日本や外国の言葉を拾ってきて、それの感想述べているだけ。
時々「創作論」の話見てしまうと、自分のダメダメさに愕然としてしまう。ともすれば、へこんでしまう。落ち込んでもう……。
そんな自分が創作論なんて語れるわけないじゃないですか。
出来るとすれば、経験を語るくらい。
それもたいしたものではないですしね。一次落選の常連の話なんて、誰が聞きたいですか? だから、創作に関して語るのは極力避けます。時にそれっぽいことを言っていても、なに言ってんだかと、鼻で笑ってください。
そんなどうでもいい話。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます