第16話 一夜 【中編】
棚橋は近づいて来るその男に視線を向けた。
国府は棚橋のその視線が、急に自分達から逸れたのを見て視線を追い、後ろを振り返った。
―――そこには
国府達は座っている状態から鮫島を見上げる。
宗宮はまるで顎が外れたかのようにあんぐりと口を開けていた。鮫島は真顔で4人をじっと見下している。
国府と海藤は、自動ドアの緊急措置の際に少し会話を交わした程度だったが、今はその時よりもさらに間近に鮫島がいる。首から胸にかけて見えているタトゥーはインパクトがあるし、むしろ恐ささえ感じる。
棚橋は緊急措置の際にはイベントブースにいたので鮫島と対面するのは初めてだが、怒号を飛ばしていたのは聞いていたので、そんな男を目の当たりにして目を丸くしていた。
「鮫島‥‥さん!?」
国府は驚嘆した。
「君、国府だっけ?」
鮫島は重厚感のある声で国府に話しかけた。
「え、あっ、はいっ。国府です」
「そんで、さっき床のことを教えてくれたお隣さんは?」
鮫島は隣にいる海藤に視線を向ける。
「海藤です」
海藤は冷静な態度で返答した。
「海藤ね、あの時はどうも」
海藤は性格的に見ず知らずの人や初対面の人から馴れ馴れしくされたり、ましてや呼び捨てされるのは気に食わないし嫌いなのだが、鮫島からそのような態度をされても何とも思わなかった。
あの時、あんな凄いリーダーシップ性を見せつけられたからか、海藤は心のどこかで鮫島に対し密かに尊敬の念を抱いていた。「あ、いえ」と海藤は一礼した。
「ここでイベントやってたのか。どこのお店?」
鮫島はイベントに対して興味を示した。
「SoCoモバイルショップ宮神店です。こちらが副店長の棚橋と、チーフの宗宮です」
国府は鮫島と目がぴったり合ったので、立ち上がりながら咄嗟にメンバー紹介をした。海藤も釣られてゆっくりと立ち上がった。
「棚橋です」
「宗宮でーす」
と、棚橋と宗宮は会釈しながら言った。
「よろしく。鮫島 龍仁だ。SoCoモバイルか。いつからやってたの?」
「今日が初日でした。7日まで開催予定だったんですけどね」
棚橋が答えた。
「そうか。せっかくのイベントもこれじゃあ台無しだな」
「えぇ、ほんと参りました」
棚橋は後頭部を掻きながら、困惑の表情を浮かべていた。
「まず俺がここに来たのは君らに話したいことがあってな」
鮫島は国府と海藤に視線を向ける。
「話したいこと……ですか?」
国府は訊き返した。
「そう。見てきたよ。君らの言ってた窓のことと歩行スペースの模様」
「え、そうなんですか。どうでした? 他に窓はありましたか?」
国府は少し前のめりになりながら訊いた。
「君らの言う通り、俺も見た感じ確かにこの建物には窓は無いし、それらしきものすら無い。あと、海藤が言ってた歩行スペースの床のデザインも2階から観察してみた」
「どう思います?」
海藤も鮫島の顔をまじまじと見つめる。
「茶色の円形の模様が5つあるけど、デザイン性とか何も考えられてない感じだな」
「ですよね!?」
海藤は声が少し大きくなった。
「だから、直接その模様を見たら3mmくらい窪んでる。しかも5つの模様全てだ。あれは模様なのかデザインなのかよくわからん」
「窪み‥‥ですか」
「そう。まぁ特段なんか問題があるかというと無さそうだがな」
「ご意見ありがとうございます」
海藤はこくりと頷きながら言った。
「ちなみにお嬢ちゃんはなんか気付いたこととか無い?」
鮫島は宗宮に視線を移して訊いた。
「あのー、非常口の扉見ましたか? 1階と2階にあるんですけど」
宗宮は恐る恐る訊いた。
「ほぉ、気付いた?」
鮫島は宗宮が言わんとしていることがわかっているかのように訊き返した。
「え? あ、はい。ドアノブなんか変じゃないですか?」
「俺も思った。鍵穴や鍵も何も付いていないし、ドアノブも回すことすらできない」
「はい。あたしが見て思ったのは、扉にまるでドアノブみたいなやつがただくっついてるって感じ。あれなんか変ですよね」
「あの店長は非常ボタンを押して開けるとか言ってたけど、電気は通ってるのに結局緊急時に開かない。非常口の役割が全く果たせていない。だからさっき店長に『俺にも押させろ』って文句つけてバックヤードで押してきたんだが、店長の言う通り『ERROR』表示が出て開く気配は無かった」
「押してきたんですか!?」
宗宮は驚いた様子で言った。
「押したよ。店長の言うことが嘘かもしれんからな。でもあの店長のいうことは本当だった。店長も本当にこの事態が何もわからないんだ」
鮫島は腕を組みながらそう言った。
その時、鮫島の背後に1人の男が立っており声をかけてきた。とても穏やかで落ち着いた感じの声だった。
―――—「あなた達の話、なーんか妙ですね‥‥‥」
国府達4人と鮫島は、話に夢中でその男の背後の気配に全く気が付かなかった。5人はその男に顔を向ける。
その男は、身長が170㎝くらいで肩まであるサラサラな長髪はグレー色で毛先にいくにつれて茶色になるようなグラデーションカラーに染めている。白いフード付きパーカーを着て前のチャックは全開にしている。カーキ色のインナーシャツに黒いパンツを履いている。
「誰だあんた」
鮫島はその男を睨みつけながら問いかけた。
「勝手に盗み聞きするようなマネしてすみません。僕は
5人はその男の登場に動揺した。
見た目はチャラついてはいるものの、俗にいうチャラ男という類ではなく、話し方が物腰柔らかな感じで、こんな状況でも冷静さを保っている。
八城は喋るのを続けた。
「鮫島さん。僕はあなたを見ていました。あの緊急措置のアナウンスで周囲に怒号を飛ばした時からずっとね。なんかこの上ないパワーを感じてしまって。あなたに興味が湧いたんですよ」
「俺に?」
「はい。あなたの自動ドアの素材の話を聞いて納得しました。さすが元自衛官。僕も確認したんです。この建物の自動ドアは全部で3カ所。1階の2カ所と、3階の屋上駐車場の1カ所。全て白い靄がかかったかのように不透明になっていた。あれ全部同じ素材で間違いないですね?」
八城は鮫島の目を真っすぐ見ながら話す。
「間違いない。俺も全て確認した。壊すのは不可能だ」
「あなたは他にも色々探索されてたようですが、解決の糸口は見つからなかったみたいですね」
八城はくいっと少し口角を上げながら言った。
「お前、俺をつけてたのか? ふざけたやつだな」
鮫島は八城に対し、まるで威嚇するかのような目でそう言った。
今にも殴り掛かりそうな勢いで一歩近づいた。国府達はその光景を黙って見ているしかなかった。
それでも八城はビビる素振りひとつしない。真っすぐ鮫島の目を見て平常心を保っている。
「そして、このSoCoモバイルイベントの広場に入っていった。あなた達の話を聞けて確信しました。鮫島さんのおかげですよ。まぁその、ストーカーみたいなマネして大変失礼しました。そんなつもりはなかったんですがね。もうしませんよ。ただ、僕なりの見解もこれで伝えられると思ってね」
八城は威嚇モードの鮫島を見上げながらそう言った。
「お前の見解?」
「はい。そもそもあの揺れからおかしなことばかりじゃないですか。電波のこと、自動ドア、非常扉、これらって本当にただのシステムトラブルなんですかね? あの揺れは本当に地震だったんですかね?」
「もしかしたらお前のその見解‥‥‥、同意見かもしれない。続けろ」
鮫島は一歩下がり、威嚇モードから完全に八城の話を聞く姿勢だ。
「鮫島さんももしやお気付きですか。結論から言うと、まずあの揺れは地震なんかじゃない。そして、幾多のトラブルは偶然でも揺れのせいでもないです。この建物だけが揺れたんです。誰かの圧力で、意図的に。もっと言うと、これらのトラブルを意図的に起こしたからこそ揺れた、ということです」
「えっえ! どういうことですかー!?」
宗宮は立ち上がり声を荒げた。
「最初はみんな地震が起きたから色々とシステムトラブルが起こったと考えました。私もそうでした。が、むしろ逆だったってことですよ。つまり地震なんて始めから起っちゃいない」
八城は冷静にそう喋ってはいるが、宗宮は八城がとんでもないことを口にしていると感じた。
「ふっやはりな。そう考えるのが妥当か」
鮫島は八城の見解を聞いて納得し溜飲を下げた。
「はい。本来地震は、小さな揺れである前震が来てから徐々に強い揺れである本震になっていきます。しかし、あの時急に本震並みの揺れが来ました。もしあれが本当に地震なら、あれだけ揺れたんですから救急車のサイレン音が外からしてもおかしくないはず。それがどこからもサイレン音すら聞こえなかった。しかも、外にいた人は誰も横転や怪我すらしていなかった。車すら何事もなかったかのように普通に走っていました。そして、揺れた後に起こった数々の店内トラブル‥‥‥」
国府は八城の分析力に圧倒された。ここまでの八城の話は全て合点がいく。鮫島も黙って八城の話に耳を傾けて頷いている。
「だからケータイのJアラートも鳴らなかった‥‥」
国府は八城にそう言った。
八城は続ける。
「その通り。あれだけ揺れたんです。地震ならJアラートだって鳴るはず。さらに停電や断水も起こってもおかしくない。でも何故かJアラートが誰一人鳴らなかったし、電気、水道、ガスは全て問題なく使える。不可解なことばかりが起こっています」
「確かに」
国府は呟いた。
「そして、閉じ込められたとしても食料も何不自由ない状況。もし、意図してこのトラブルを起こした者がいたとしたらわかってたんじゃないですかね。店長が弁当や飲み物を無料配布する事態になることを」
「え! じゃあやっぱり浅川店長もグルだってことですか!?」
宗宮は咄嗟に八城に質問した。
「いえ、店長は紛れもなく僕らと同じ被害者側の人間で間違いないでしょう」
「どうしてそう言えるんですか?」
海藤も続けて質問する。
「あの緊急措置の際の反応や、顔の表情や筋肉の動き、目の動き、声のトーンや息づかいからして、白です」
八城はパーカーに両手を突っ込みながらそう答えた。
「え! どういうことですか!? あたしにはさっぱり」
「人の本音はしぐさや表情からわかるものです。これを心理学的にはノンバーバルコミュニケーションと言います」
「え? ノ、ノンバ?」
宗宮はあたふたしながら首を傾げていた。
「黙って聞いてろって、八城さん話してんだから」
海藤は人差し指を口の前で立てながらシーッと宗宮にやった。宗宮は海藤を見て少し口を膨らませた。
「用語は別に覚えなくても良いですよ。つまり、表情というのは感情の動きを敏感に映し出すものなんです。しかも反射的にね。例えば、鮫島さんが急にここに現れた時、宗宮さんは口がぱっくり開いていましたし、棚橋さんは目が見開いていましたね。不意を突かれたかのように反射的に驚いたのでしょう。タトゥーのせいで恐怖感も同時に襲いかかってきたもんだから警戒もしたかな?」
八城は目を細めながら宗宮と棚橋に言った。
「え! この人、超能力者かなんかなの!? 怖すぎなんですけどー! てかあたしらの名前何で知ってるんですかー!?」
宗宮は体を抱え込むようにして両腕を組み、八城をじーっと見つめた。棚橋も「え、え、」と喉の奥から微かな声を出しながら狼狽した。
「え? だってあなた達さっき、鮫島さんに自己紹介してたじゃないですか」
「そこからすでにいたんですね。はぁ~怖すぎ」
宗宮は溜息をつきながらそう言った。
「僕は一度見たり聞いたりしたらその場で覚えます。映像記憶ってやつです。ちなみに宗宮さんのその体を抱え込むようにして両腕を組んでる今の体勢は、僕に対して自己防衛を表しています。自己親密行動のひとつです。『怖すぎ』というあなたのセリフは本心のようですね」
八城は真っすぐな眼差しで、まるで宗宮の心の中まで見通すかのようにそう言った。
「いやぁぁぁぁん! 変態ー!」
宗宮は頬を赤らめ両手で口を押えながら叫んだ。
鮫島は真顔で「うるせーよ」と宗宮に呟くように言った。宗宮は鮫島を見て口を膨らませた。鮫島は目を背ける。
「はははは。宗宮さんいじりはこのくらいにして、視線に関しても同じことが言えるんですよ。『目は口ほどにものを言う』とよく言いますが、視線の動きでも相手の思考や感情を読み取ることができます。これを心理学的にはアイアクセシング・キューと言います。例えば、話の流れで質問や詰問された際に、自分から見て視線が左上に泳いだ時は、その人は嘘をついている可能性が高い、とかね。まばたきが多くなった時もそうですね。表情や視線、身振りや態度、話し方や声のトーンの観点と照らし合わせて、鮫島さんと浅川店長の自動ドアでのやり取りをずっと観察させていただきましたが、僕はそれらを総合的に分析かつ判断した結果、浅川店長は白だと確信しました。鮫島さんももちろん白ですよ」
「俺がグルなわけねーだろ。まぁいい。なるほどな。ところであんた何者だ? なんでそんなに詳しい」
鮫島は八城に目を見る。
「僕は、道央医科大学付属病院で精神科医をしております。大学では精神医学と心理学の研究もしておりました。別にそんな難しいことを話したつもりはありませんがね」
「え! あんた医者なの!? えー、じゃあ変態ドクターじゃーん」
宗宮はすでに八城に対してタメ口になっている。
「医者はみんな変態ですよ。いい意味で」
八城は笑みを零した。宗宮はぞわぞわっと体を身震いさせた。
「ここで疑問が出てくるんですが、もし八城さんの見解が本当なら誰が何のためにこんな事態を起こしたんですかね?」
国府は八城に問いかける。
「そこなんですよね。今は意図がわかりません。ただ、僕の見解の中で仮説として4つ挙げてみましょう。仮説その1:誰かが目的Xのために意図的にこのスーパーにいる人間全員を完全に閉じ込めた、仮説その2:システムトラブルを起こすための準備をこのスーパーの建設段階で組み込まれていた、仮説その3:ここを出るためには何かをクリアしないと一生ここから出られない。仮説4:食料が尽きて全員餓死。どう思います? 鮫島さん」
八城は鮫島に訊いた。
「その仮説を紐解くとすれば、まず自動ドアの素材と不透明になったトリックは、スーパー内の客が外の人間とのコンタクトを完全に遮断するためだ。スーパーの自動ドアに壊すことのできない素材を使っている時点で、閉鎖後に自動ドアの取り壊しをするという人の心理すら予見していた。さらに、あの開閉しない不透明の自動ドアなら外から見た人間は『今日は営業してないのかも』という思考に走るかもしれない。そして、電波が使えないのもそうだ。いや使えなくされたと言った方がいいな。また、このままずっと出られないとなると食料も底を尽く。水道だけは使えるから水は飲める。だが食料が尽きても一週間は生き延びれる。ただ、仕組んだ奴らは俺らが餓死するまで待つというのも考えにくい。もし、お前の仮説が真実ならまずいことになる」
「つまり‥‥‥?」と八城。
鮫島と八城は同時に『今後また何かが起こる』と声を合わせた。
「恐らくは、僕らが思いもしないことがまだ起こる可能性はあります。仮説その1の『目的X』は全くわかりませんが、今後のスーパー内の動きには十分警戒しておいた方が良いでしょう。棚橋さんも彼らの責任者ですよね? 守ってあげてくださいね」
八城は真剣な顔でそう言った。
「はい。何が起こっても私はこの子達を守りますよ。いちばん年上ですし」
棚橋も状況を把握し警戒心を強めた。
「では、僕は一旦スーパー内の客達の行動心理を分析します。危険や情報があれば周知します。僕らはここまで話し合った仲です。協力しましょう。このような緊急時は仲間がいた方がお互いにとっても良い筈です」
八城はイベントスペースから出ようとしながら振り向き様にそう言った。
「まぁ確かに。お前の言う通りかもな。今後何かが起こること前提で、俺らは行動した方が良い。とりあえずなんかあったら俺に言え。また後でな」
そう言って鮫島は足早に去っていった。
国府達は、テーブルを囲むようにしてパイプ椅子に深くもたれ掛かった。4人とも深い溜息をついた。
「なんか疲れたね」
棚橋は呟いた。
「でも八城さんや鮫島さんが言ってたことが本当ならやばくないですか?」と宗宮。
「警戒しておきましょう。八城さんの言う3つ目の仮説がもし真実なら、ここを出るためのクリア条件も考えないとですよね」
国府もそう言って腕時計に目をやった。
時刻は20時30分を回っていた。
(友里恵‥‥‥) 国府は心の中でそう呟いた。
「そうなったらまるで脱出ゲームですね」
と海藤は言った。
「もぉあたし疲れちゃった! なんかデザート食べたい気分だから取って来る!」
「おいおい宗宮、まだ食うのかよー」
海藤はこんな時にのんきだなぁと言わんばかりな表情で言った。
「デザートは別腹だもん」
「はいはい、いってらっしゃい」と海藤。
「じゃあ僕も宗宮さんと一緒に取ってきます」
国府は宗宮をひとりで行かせるのも危険と考えたのもそうだが、友里恵が心配でじっと座っているよりも歩いて気を紛らわそうと思った。
「すぐ戻るんだぞー」
棚橋は眼鏡をくいっとあげながらそう言った。
♢
(その頃、国府宅)
友里恵は座りながら居間の時計を眺めていた。
ダイニングテーブルには、用意した2人分のビーフシチューが並べられている。
目の前のスマホに目をやる。いつもこの時間につけているテレビは消している。そして、時計の秒針の音だけがはっきりと友里恵の鼓膜に響いてくる。その音は余計に友里恵の不安を煽った。
「巧遅いなー」(連絡も一切無いし電話も通じない。なんで? 今までこんなことはなかったのに)
友里恵の不安が1秒毎に積もっていく。
胸がきゅーっと締め付けられる。テーブルの上に置かれたビーフシチューは既に冷めきっていた。
友里恵はスマホを手に取った。
第17話へ続く・・・。
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