小説「少女は異形のものとともに」を書くに至るまで
かつて、あるサイトで性的描写を含んだ小説を書いたことがあり、それを掲載したことがあった。
しかし、それを最後に、たまに書くことはあるものの、それを掲載したことはなかった。
その理由として、一つの小説としての形にならないからである。
ある程度書くものの、最後にどう締めくくろうかというところで真っ白になり、完成させることができずにいる。
そんなときにある性的描写を含んだ漫画を見た。
それは一人の少女が異形のものと性行為を交わすものだった。
といっても、少女は性行為というものがわからずに一方的にやられているような感じだったが、少女はあまり嫌がってない感じだった。
その漫画のサブタイトルにあった「少女は触手と愛を紡ぐ」という内容を見て、自分の中にあった「異形のもの=凌辱」という固着したイメージは払拭された気分だった。
そしてその漫画から参考になって掲載した小説が「少女は異形のものとともに」だった。
掲載してみたいと思うことは今までにも何度かあったが、18歳未満の少女が相手のため、児童ポルノに引っかからないかと心配したこともあった。
調べた結果、「実写ではない限りは違反にならない」みたいなことが表示されてたため、掲載に至った。
一応、一通り書き上げて完結させたものの、掲載するにあたっていろいろ修正する部分があり、今は手直しをしている状態である。
近いうちに第3話を掲載したいと思うが、掲載しようと思うたびに「これでいいかな?」と思うこの頃である。
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