第5話「ハロウィンに便乗しよう」

「お兄さん!」

 ドラセナがバロンへ抱き着く。

「……どうした急に」

「今日が何か知ってますかぁ!?」

 離れながら嬉々とした声を上げる。

「……さあ」

「ハロウィン!で・す・よ!」

 よく見るとドラセナは吸血鬼風のゴシック衣装に身を包んでいた。

「さあトリックオアトリート!お菓子くれなきゃ、お兄さんと私でエロ同人誌描くゾ☆」

「……そうだな、お前の画力と構成力が気になる。描いてくれ」

「すんませんしたそういうの無理です。でもお兄さんの×××を舐めたりしゃぶったりおっぱいで挟んだりするのは大歓迎と言うかいたずらでそれをしてみてもいいですか!?」

「……帰れ」



                                 糸冬

                               制作 DAA

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