書くこと、じぶんの道具
『書く』こと。
カクヨムに登録しておられる皆さまは、いろんな書き方をお持ちのことかと思われます。
道具・ツールなどの物理的な話はもちろん、書き方に対する姿勢まで。
今回は道具のお話をしてみます。
書くことに関しては、パソコンに向き合って良い椅子に座り、頑張って組んだプロットから……という方もいらっしゃれば、スマホでごろ寝しながら、ふんわりとしたイメージから書き出す、という方まで、幅は広いことでしょう。
ちなみに私は後者の人間です。小説、それにこのエッセイ、コメントにレビューもすべてスマホで書いています。
特別なツールも入れていないので、本文はメモ帳アプリに書いてカクヨム上で少し加工するというとてもシンプルなスタイルです。
あんまり難しいことをしない方が楽だし、楽しいと思っています。楽しければ続くし、それでいいかなという気楽なスタイルです。
パソコンが苦手なわけではありません。タイピングはむしろ得意で、間違いなくキーボードで書いた方が早いとは思うのですが、スマホはなにしろ思いついた時に思いついた場所でやれるのが良いところ。
そこが気分のムラが激しい私にあっているのか、不思議と長続きしています。
今のスマホはもう長い付き合いになる古い機種ですが、それだけ私の「好き」をともに歩んできた親友ともいえるかもしれません。
ただ、スマホ以外にちょっと気になっている品物があります。
それはポメラ。
いぬではありません。コンパクトなデジタルメモのことですね。ご存知の方も多いでしょうか。
これなら、どこでも一緒にいられる上にフリック入力するよりはるかに速い入力速度を手に入れられそうです。
名前もなんだかかわいいですし。気になります、ポメラ。
執筆はだいたい、リラックスした状況で行います。おおむね家でゴロゴロしながら文章を綴っているのですが、詰まるとあっさりお茶にして気分転換をはかります。
ものすごく詰まると、散歩に行ったりお茶に行ったりすることもあります。歩いていると不思議とアイデアが降ってきたりもするのです。
この辺りも人によってスタイルが違いそうで興味深いですね。
私は自分なりにこのスタイルが気に入っており、好きだなあと思っています。何よりこれによって書くことが続いているのですから、それが自分に合っていることの一番の証拠と言えるでしょう。
今は、ごろ寝のおともになるクッションやソファも気になっていますが、家に迎え入れるのはまだまだ先になりそうです。
皆さまのオススメのツール、お気に入りの道具のお話など聞いてみたいものですね。
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