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「ああ、言われなくてもどっかに行ってやるから安心しろよ。ここからはお互い単独行動だ。だけど、その前に――」
「ッ……!?」
その言葉にジュンは体をビクッとさせた。テルキはニヤリと笑うとジュンの服を掴んで乱暴に剥ぎ取った。
「いやぁあっ!! このけだものぉーーっっ!!」
「夜になったら身体が冷えて寒くてしょうがねー! だからテメェが着ている服をこっちによこしやがれ!」
テルキはそう言ってジュンの着ている服を全部剥ぎ取ると丸裸にした。
「うううっ…!」
「これで夜は寒くないから安心だ。じゃあ、どっかに行ってもいいぞ?」
ジュンはテルキに丸裸にされると、野うさぎのようにプルプルと震えた。余りにも身勝手な恋人に、最後ジュンは言い返すと泣きながらそこから立ち去ろうとした。するとテルキがジュンの腕をグイッと掴んだ。
「――いや、やっぱり待て。抱かせろ、どうせ暇なんだろ? だったらいいよな、抱かせろよ?」
「いやよ! 誰があんたみたいなけだものっ!!」
「黙れ穴。どうせヤリ●ンの癖に、こんなときにもったいぶってるんじゃねーよ。どうせ根っからのカマホモの癖に、ここぞとばかりに焦らしてるんじゃね~!」
『やっ、やめてぇーーっ!!』
テルキは強引に迫ると、ジュンを無理やり下に押し倒していきなり野性的になった。そしてけだものみたいになると、そのままオラオラモードに走った。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーーッ!!」
「ハァアアアアアアーーン!!」
こうしてジュンはテルキに糞味噌に犯されると最後は蝋人形になった。色々な意味で真っ白になると彼は履いていたズボンのチャックを上に上げて、蝋人形にされたジュンの頭に彼の履いていたパンツをヒラリと落とした。
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