　あけましておめでとうございます。無事に年越しができました。

　この休み中に少しでも書かないと（自転車操業状態）。初のライトミステリですが、意外と苦労するものです。

　では、浅葱高校地学部の「第一回クイズ・実話はどれだ？」を開催します。二回目があるのか知りませんが。

　まず、コメント欄にも書きましたが三〇センチ四方の琥珀の原石は実話です。しばらく職員室にガラスケースに収められ展示されていました。私含む生徒の目がギラついてたのは言うまでもありません。

　卒業してからだいぶ経つので、現在はどのような扱いになっているかわかりませんが、公立高校だったしお話のように公立博物館へ寄付されたかもしれません。

　次に、塀の二重トラップも実話です。荒れている訳ではないのですが、今で言うウェイ系が多くてサボる生徒が多かったので塀に鉄条網と松ヤニが仕掛けられていました。

　あと、火炎瓶事件も実話です。私が入学する前の話ですが、あることで賛成派と反対派が対立して教室に投げ込まれたと。幸い、放課後で無人だったのでけが人はいなかったそうです。

　……。本当に私、こんな高校でよく公務員になれたな。

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