第5話 い、忙しい。それと現在いるコミュニティのお話。
魔の月末の大量申請処理がようやく終わりました。って、今日は令和4年10月20日。まもなく次の月末ではないか!
忙しい庁に行くとこういう自転車操業なことは多々あります。残業もせいぜい十九時までなんですが、現職で亡くなる方も多いです。この辺は本当に謎。
優秀故に激務の部署ばかり配属され、真面目で一生懸命だったので若くして癌になり、あの世に行った同期もいますし、メンタル病んで自らこの世から退場してしまう方も一定数。
先日も理由は不明ながらお世話になった先輩の訃報がきました。クリニックの先生に近況言うたびに「ちょ、ちょっと待って。こないだも亡くなった人いたよね?」と驚かれる始末。念のため言いますが、危険職では無いですよ、うち。
自分、定年までこの職場にサバイブできるのでしょうか?いや、専業作家になって退職というパターンも微レ存(古い)
まあ、お手洗いがほとんど壊れたり、雨漏りしてもすぐに改修できない、備品も今どきこれかぁー!と叫びたくなる旧式でも一応は国家公務員。腐ってもた……ゲフンゲフン、収入はコロナ禍でも安定しているありがたい職場です。ネタの宝庫でもありますが、守秘義務の壁との兼ね合いが難しい。
それはさておき、カクコン用の作品を現在入会している電子書籍レーベル「ブックベース」主催の「BBコミュニティ」の感想サービスに依頼して感想をいただきました。
このコミュニティ、小説講座というかどういう立ち位置で説明すればいいのか迷います。社長始め、複数の編集さんがいらして、月二本まで一万字感想、あるいはプロット感想が受けられる。参加している作家さん(商業作家から私のようなワナビまで様々。活動しているサイトもバラバラ)達の雑談から各ジャンルの議論というかダベリというか情報交換、オプションで壁打ち企画。
編集さん達の相談会も開催されます。
と居心地よくて、三ヶ月約一万三千円という会費に関わらず三期連続で申し込んでます。
編集さんのコラム、各作家さんの得意ジャンルコラム、「○○な感じのオススメ本ありますか?」と聞くとドドーっとお返事がくる。
何よりも活動の場が違うので読み合いや相互評価が起きにくいのですよね。あと、ここでは応募資格が落選作のみという変わったコンテスト「下剋上コンテスト」も開かれます(これはコミュニティに属してなくても申込み可)。
ただ、電書だから入賞しても知り合いにサイン本が贈れない問題がありますね(そこか)
って、回し者みたいに饒舌になってしまった。話を戻すと感想サービスにて自分で気づかなかった欠点をいろいろ指摘されて、書き溜めた部分を修正してます。
簡単に言うと「映画版ドラえもんに出木杉くんを入れてる状態じゃない? それから主人公がジャイアンから急にしずかちゃんに変わっている」と言われたのでチート感を削り、ジャイアン感をマシマシにしているところです。客観的な意見は大事ですね。
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