元カレ

元カレと嫁は嫌みかのように話しかけてきた


嫁「真悟をおいかけてきたのぉ?でもぉ選ばれたのは私貴女は不倫相手にでもなる?」とクスクス笑いながら言った


玲美「貴女と一緒にしないでください」

元カレ「かわいい嫁もいて嫁には負けるがそこそこの愛人もいる俺ってやばいな」そう言いながら元カレは玲美さんの肩に手を置き抱き寄せた


嫁「えー結衣妬いちゃう!」

元カレ「結衣の方がいいにきまってんじゃん!」


玲美が嫌悪感と怒りで泣きそうになっていると

悠哉「そこのお前俺の玲美に触らないでくれ!」そう言い元カレと嫁を睨み付け玲美を抱きしめる


玲美「ふくしゃ…」副社長と呼ぶのを手でふさいだ


悠哉「待たせてごめん」

元カレ「お前どこの部署?俺ここでは結構偉いんだよ?」

悠哉は元カレがしゃべるごとに呆れ顔になっていく


その時悠哉を追いかけてきた関連会社の役員が悠哉を呼ぶ

役員「副社長~どうしたんですか?急に走っていかれて」

元カレと嫁はびっくりしていた


悠哉「この人たちが俺の婚約者を侮辱していたので」


役員「営業課の課長と経理の女子社員です。」


悠哉「こんな社員たちがいるとは課長は降格でひらに戻しましょう」


元カレ「えっ!」驚きを隠せない


悠哉「ここは外部のお客様もいらっしゃる応接室がある場所こんなところで…営業の風上にも置けません」


役員「かしこまりました。本日は、ありがとうございました!」


悠哉「木村さん?書類をこちらの役員の方に渡してください。」


玲美「はい、副社長かしこまりました。この後はいかがしますか?」


悠哉「今日はもう帰りましょう」


悠哉と玲美が会社を出て帰ろうとしたところに追いかけてきたのは元カレの嫁だった


嫁「あの!副社長!私…一目惚れしちゃいましたぁ今夜よければどうですか?こんなのよりは全然いいと思いますぅ」と言いながら悠哉に胸を押し当てキスを迫る


悠哉は1度玲美を見て元カレの嫁を見る

そしてため息をつく

玲美は心配そうにみている

悠哉「はぁ旦那が頭が足りないなら貴女の頭はすっからかんだなスタイルが良くて他の男をたらしこむのはそれをすればこれまで落ちたんですか?」


嫁「へっ?」


悠哉「旦那さんが玲美を選ばすに貴女を選んで良かった!俺の婚約者になってくれる運命だったんでしょうね俺は玲美を愛してるから正直、貴女はどうでもいいんですよ…目の前から消えてくれません?浮気するような男と玲美が結婚しなくて本当に良かった」

そう笑顔で言い残すと玲美の手を握り車に乗る


元カレの嫁は顔を真っ赤にして奇声をあげていたのだった


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