新しい仕事に新しい恋

玲美は昨日のことが気になってあまり眠れなかった。

なぜ2人が苗字だけではなく名前をしっているのか

それをずっと考えていた


玲美「うーん考えすぎて頭痛くなってきた!もう考えるのはよそう」

そう考えているとピンポーンとインターフォンが鳴る


玲美「はーい」

玄関のドアを少し開けた

悠哉だった


悠哉「玲美さん…実はお話があって祖父の部屋にきていただけませんか?」


玲美は、いつにない丁寧な対応に驚く


玲美「はっはい!少し待ってください!」

玲美は着替えをすまし隣の部家を訪ねた

ピンポーンとインターフォンを押す

ガチャっとドアが開いた


お爺さん「玲美さんいらっしゃいふぉっふぉっふぉっ」


部屋の中には悠哉もいた


悠哉「玲美さん…あの良ければうちの会社で働きませんか?仕事内容はこのアパートの管理と俺の秘書をお願いしたいと思います。」


悠哉がいきなりそんなことを言い始めた

玲美はびっくりして目を丸くしていたのだった


玲美「このアパートの管理?秘書?私がですか?それに貴方たちはいったい…」


悠哉「じいちゃんは桜原晃彦…桜原グループの会長で俺は桜原悠哉で副社長をしてるんだこのアパートはじいちゃんとばあちゃんの思い出のつまったアパートだったんだ…ばあちゃんが死んでじいちゃんはここにすみたいと言ったからここで暮らしてる」


玲美「そうだったんですね…でも私なんかに勤まるでしょうか?」


悠哉「玲美さんだからいいんだ!じいちゃんも良いって言ってるし」


お爺さん「ふぉっふぉっふぉっ」


仕事もなく悩んでいたので玲美はこの話を受け入れたのだった

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