第10話

俺って、意外といけるのか?


茉優ちゃんが純粋すぎるんだよな。勘違いするな俺!




その足でバイト先に行き、説明をしてバイトを辞めさせてもらった。その代わり確定申告の時は手伝いを頼まれた。




俺は茉優ちゃんに、バイトは辞めたことを伝えた。メールで。




今週の土曜日10時に新宿の某ホテル1061号室に行ってくださいと。




初めてのお客様は30歳の奥様だった。俺は初めにまだ経験が数えるほどですのですぐに発射すると思いますので。その分回数で頑張りますと言った。




奥さんはいいわよ、私が教えてあげる。


じゃあ、見せてくれるかな?




はい。


俺はパンツを脱いで、ボクサーパンツになった時に奥さんがねえ、それフルに勃起しているの?




いえ、まだ半勃ちですよ。


私が脱がしてもいいかしら?




お願いします。


奥さんがパンツを脱がせると、太いし長いよね奥まで届くよね?




いえ、人のと比べたこともないし!あ、あった一回だけ。


初めの一回はお口で抜いていいかしら?次から我慢できるよね?




多分。




奥さんは俺のチンポを口に含んだが大きくて奥までは入らないといって一度口から出した。主人はゴミみたいだわ。


奥さんは大きな口を開けて再び、俺のを咥えて一生懸命フェラチオをした。さすがに年季の入ったフェラなのですぐに出てしまった。




それから、時間までに俺は5回射精した。ゴムの中だけど。


奥さんは、何回も逝くって震えていた。そしてまたお願いしてもいいかしら?




茉優さんに連絡して頂ければ。


それと、今日のことは内密にお願いします。


本日はありがとうございました。


俺は部屋を後にした。




ホテルを出て、近くのカフェに入り終わりましたとメールを送った。


なんか、tvで観たホテトル譲のようだな。




帰って、寮の風呂でくつろいで部屋に戻ると茉優さんかメールが届いていた。今日のお客様がもう喋っているので予約が10件ほど入っているのだが、大丈夫か?




若さにかまけて大丈夫だと思いますとメールを送ると1時間後にはスケジュール表が送られてきた。


改めて見ると、ちょっと目眩がしたw。


次の奥さんもフェラから始まり、下半身を1時間くらい舐めさせられてオマンコに指を入れされて動画みたいなことをさんざんやらされて合計4回の射精で終わった。


やはり俺のは大きいらしいのだ、奥までいれるともうそれだけで震えて逝くので楽なのだ。




次の奥さんはお尻の穴を散々舐めさせられた。




そんなこんなで初めのスケジュール表が終わった。茉優ちゃんが3日程休みをくれた。で、次のスケジュールに沿って仕事をこなしているんだが全部前回行った人の再指名だった。




これだけこなしているので俺も我慢が出来る様になってきたんだが、思うことがある。




オンナは性欲に対しては貪欲だ!男はエロイ話も出来るのだがオンナは内側に貯める分、開放する時は信じられない位に貪欲だった。




でも、1つ判ったことがある。それは茉優ちゃんみたいな可愛い女性はいないと言うことだ。




その点では、茉優ちゃんの旦那はいい人を捉まえたと思う。


でも、その茉優ちゃんはもうすぐ俺のお嫁さんだ。




今週は休みで茉優ちゃんとのデートだ!


旦那さんは昨日から出張で日曜の夕方まで戻ってこない。


俺は朝早く、茉優ちゃんの家に訪ねた。朝早いほうが見つからないと思って。


茉優ちゃんも久しぶりの再会に抱きついてきた。


やっちゃん、会いたかったよ。俺もだよ茉優。




今日はイチャイチャタイムで明日には頑張るから、いい?


うん。




それとね、茉優ちゃん寝室行こう。俺が言うと。


茉優ちゃんが自分の家みたいにいってるね。




茉優、ついて来い!


キャッ






そして、俺はTシャツを脱ぐとアウトレットで買った被りタイプのブラジャーとショーツを茉優ちゃんに見せた。




茉優ちゃんは驚きもせずに、やっちゃん根性あるなと思ってた。


どうして?




だって、透けてるもんピンクのストライプが背中からバリ見え。寮から歩いてきたの?何人にすれ違った?


姿見があるから、ここに立ってそれでこれを見て?


見えるかなピンク色のストライプが。




俺はここに来るまで何人とすれ違ったか考え始めた。


ところで茉優ちゃんは着てくれているのかな?


見せてくらないなら押し倒すけど。


そんなことした大声出すよ? 警察がくるかも・・・・・




済みませんでした。着けていただいているのでしょうか?




取り敢えず、お風呂に行くよ。あたしがやっちゃんに付いている他のオンナの匂いを消すから。


そして、あたしの所有印をつけるの!




茉優ちゃんって、嫉妬焼き?


みたいだね。




お風呂でイチャイチャしてバスタオルを掛けて、二人の寝室に入り茉優ちゃんと抱き合ってキスをする。


茉優ちゃんがハァ、やっぱりやっちゃんとのキスが気持ちいい。あいつなんかおなざりだもん。




あいつに格下げ?




そのうち、返事もしなくなるよ。




茉優ちゃんが、やっちゃん正直に言ってね。


今まで見たいなスケジュール出来る?




正直に言って、いい?




週2回が限界かも、その分1日コースで4万円はどう?




どう、って言われても買うのは私じゃないから判らないよ




4万+部屋代+食事代で5万よ?


そんなに出せる人って、40代とか50代の女性が主体になるけどやっちゃん、お母さんの年代の人と出来る?


いい、一回受けると次からは断れなくなるのよ。


それに、今回のお客様は一応顔も選別してあったんだけど、そんなことも出来ないし、言っちゃ悪いけど肥えてる人も抱かないといけないよ。出来る?




やっちゃんが俺の愚息を弄っている。




俺が答える前に、判った。


今は、6時間だよね。それを5時間にする。


少しでも、身体に負担を与えないようにするから。




俺は茉優ちゃんの胸の中でぐっすり眠りに落ちた。


目を覚ますと、2時だった!何時間寝たんだ!




頭を動かすと、茉優ちゃんが俺の頭を撫でておはよう~


おはようございます。




抱き枕より気持ちよかった。


バカ!本物だもん!




俺は頭をゴソゴソ上げて茉優ちゃんにキスした、濃密なディープキスですよ当然。


右手は胸、左手は股間に持っていき弄っている。




茉優ちゃんが、ねぇ~そういうテクニック? いらない。


お仕事前のやっちゃんがいい。


あのウブで、すぐに私の中に出していたやっちゃんが好き。




でも、お客さんに鍛えられているのですぐには出ないかも知れないよ。




あれがいいのに、私の中ですぐ逝くやっちゃんが好き。




お仕事はお仕事でプライベートはプライベートで分けれない?




難しいけど、茉優ちゃんのためなら。がんばるぞ!


茉優ちゃん、お腹空いた。


じゃあ、一緒に作る?




ちょっと待っててね、茉優さんが風呂場のほうに行った。


俺は自分の家のように足音で、どこに行くのか分かるようになってきている。茉優さんがご主人と別れたらこの家はどうなるんだろう?




茉優さんが慰謝料に貰ったとしても、俺はここで旦那さんと茉優さんが抱き合っていたことを知っているんだからこの家には住みたくないな。童貞だった僻みなのか、これ。




茉優さんが、戻って来たが手に持っているのは俺が着て来たブラセットと茉優さんにプレゼントしたのだ。しかも俺のピンク色のを茉優さんが着けているのだ。俺の愚息がフル勃起した。


茉優さん、汚いよ俺が着けたやつでしょ?


やっちゃんは、私が着けたやつは汚いかな?




汚くないです!と言って奪い取ってブラを被り、ショーツを穿いたのだが、俺の愚息は半分近く出ている。




茉優ちゃんが、プッと笑った。


俺も姿見で見ると、笑えてきた。


それで抱き合って笑っていると、愚息は収まり通常時に戻った。でも、ショーツの前もっこりは萎えるよ。


やっちゃん。




俺はショーツの中に手を入れ、愚息をあっちこっちにしながら目立たないようにしている。


茉優ちゃんが、それって後ろのほうに持っていけないの?




俺は玉の間に竿を挟んでショーツを穿いた。




前のもっこりは何となく収まったけど、股間の異物はいかんともしがたい。


茉優ちゃん、こんなんなんだけど。


プッ。


前は合格点だけど、股の処落第点だよね。もっと股の処くっ付けられない?触るよ。




あ!大きくなりそうw


我慢しなさい!


さっきはすぐに出るのがいいとか言ってたじゃない?




ショーツの中に茉優ちゃんの手が入り、愚息を弄りおもしろいねこれ、引っ張ったり玉をくっ付けたりしてショーツのクロッチって言うらしいとこに無理矢理収めた。


ほら、できた。




姿見で見ると、クロッチの部分がもっこりしているが前のもっこりよりはマシだ。




オシッコしたら、またこうするの?


当然。




お昼はウナギだった。


茉優ちゃん、質問があります。




なに?




こないだも精力の付くもののようだったけど、これは意図的ですか?


やっちゃんの健康のためよ。お金が貯まるまでは稼いでもらわないと一緒に暮らし始めると、食事は残り物の野菜炒めとかそんなもんよ。チャーハンにスープ、ハンバーグに味噌汁


殆ど一品とお漬物味噌汁。




現実的だな、明るい未来が観たい!!!




片付けて、このままじゃ嫌でしょ?


ちょっと恥ずかしい。




だから、あたしの服を着ようか?


なんで、そうなるの?




お嫌いですか?




茉優ちゃんのなら、お好きです。


!イタイ。


愚息がw




ねえ、tvに出てるおかまさんとかニューハーフ?ってか人はどうしているんだろうね?


取り敢えず、ブラウスだけは着ようね。




はい。




それからpcで、2.3時間調べてみるとタマをしまえるところがあるらしいってことが判り画面とにらめっこを知らがら茉優ちゃんが俺の股間を弄繰り回している。




俺が茉優ちゃんに恥ずかしくないの?




なんで、やっちゃんのおちんちんだよ。きたないわけないじゃん。旦那の祖チンじゃあるまいし。




旦那さんが可哀そう。




あのね、やっちゃん男の恋は保存方式で女の恋は上書き方式って言うの、判る?




んん?




やっちゃん当然だけど、ワード判るよね?




女の恋は文書でいうと、今付き合っている人が文書1だとすると次の彼氏は文書2を書き足すので前の彼氏文書1は残らないの。


男の恋は今の付きあっている人が文書1になるの。


それで別れるとその文書1は残るの。


新しくできた彼女との思い出は文書2になるの。


だから、今の私の記憶の中では今の旦那は文書1になりかけているの文書2のやっちゃんに。




やっちゃんの指が、俺のしまうところを発見した!ここだ。


茉優ちゃんがムリヤリ押しこもうとして!!俺が痛いって!


悲鳴を上げた。




やっちゃん自分でやってみて、え~~~~~するの。


危なくないの?ボクサーとか野球のキャッチャーとか格闘技する人もするらしいし、安全なんじゃない?




俺は自分の指でその場所を触ってみると、あ!こんなとこあったんだ初めて知った。袋を弄いながらタマタマをその場所に持って行った少し押しこんでみた。いたっ、角度が違うのかタマタマを動かしながらもう一度、軽く押しこんでみるとスポッと入った。反対側のタマタマも同じようにしながら入れてみるとこちらもスポッと入った。


それで竿を肛門のほうへ折り畳んでショーツを上げた。




茉優ちゃんはその手のサイトを閲覧している。


俺は茉優ちゃん、観てよ出来たよ、ほら。




茉優ちゃんが振り向いて、あたしの股間を撫で上げるとビクッとしてタマタマが出てしまった。


やっちゃん、それあまりするとダメみたいだよ。


タマタマの熱が放熱されず、精子が作れなくなるみたいだよ。




それ困る!


茉優ちゃんとの赤ちゃんが作れなくなるの。嫌だ!




それに、入れてもテープとかで押さえておかないとすぐに戻るんだって。部屋借りたらやってみる?




何か、色々いるみたいだしそのうちしようね。




それだと、ボクサーパンツもダメだよね。押さえつけて熱の放熱が出来ないのか。やっちゃんこれからはトランクスにしてね。仕事の時はしょうがないから認めるけど。




それは決定事項ですか?




二人の将来のためです!子供欲しいでしょ?あたしとやっちゃんの愛の証だよ?




欲しいです!ギュッと抱きしめた。


茉優ちゃんは疲れているのか、今の一言で落ちたのか俺の胸でスヤスヤと眠り始めた。




茉優ちゃんが目を覚ましたのは夜の8時過ぎだった。


今度は俺が茉優ちゃんの頭を撫でてよく寝ていたね。




あたしの寝顔、観たの?




うん、すんげ―カワイイなと。






今日、一日中ほとんどベッドの中にいたよね。でもご飯食べないといけないし食べると、豚さんになるよね?


茉優ちゃんの豚さんも可愛いと思うけど。




イヤだ!可愛い服着れなくなるから今のままがいい。




今から、ベッドで運動する?




しない! 今日はしない!


明日、思い切り燃えるから。


今から、にんにくの効いたレバニラ炒めとニンニクの茎炒めを作る。




茉優ちゃん、質問があります。




はい、どうぞ。




俺の明日のノルマってやつは?




私が満足するまで。

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